カテゴリ:おともだち
御堂です。
私が初めて小説家になろうに投稿したのが…9年前の春。 その頃から仲よくさせていただいております【リネさん】が、渾身の一作を製本されました 『嘯く羊〜ウソブクヒツジ〜』 あらすじ ―――――――――――――――――― 現代に人知れず存在し、人間を超越した力を宿す者、狗鬼(コウキ)。 その狗鬼の傷を癒やす役目を持つ者、籠女(カゴメ)。 二者は狗鬼が籠女を守るという契約をもって共存している。 狗鬼は十八歳の誕生日までに籠女との契約を結ばなければ、命を落としてしまう。 籠女との契約を体が拒絶してしまう十七歳の狗鬼、哭士(こくし)が、刻々と迫る寿命を前に、幼少の記憶が無い籠女、色把(いろは)と出会う。 人外の力を持つ者達が繰り広げる一つの物語。 (販売サイト【ひつじや】より転記) ―――――――――――――――――― 深いテーマのあるお話です。 ジャンルは現代ファンタジー? 伝奇ものかな? 連載中に追いかけていた第三部まで読みました。 続きは今回、紙本でラストまで読もうと思ってます。 しばらく離れておられたんですよね。 でも、数年後に戻ってきて完結されたのだから素晴らしい 見習わなくては!! 内容ですが… ラブ要素もありますが、アクションシーンが多いです。 私の中で哭士くんは常に満身創痍のイメージ ホント、もう、いつ死んでもおかしくないくらいハードだった記憶が… そのせいで先が気になって、ドキドキしながら読んでました。 ちなみに、色把ちゃんは過去のいろいろが原因で話せないんです。 当時は何も考えずに読んでたんですが… 話せないヒロインと無口なヒーローの組み合わせ、これって書き手としてはけっこう大変なんじゃないかな、と(^▽^;) 40万字超えの超長編なので、今回製本されたのは第1巻 小説家になろうさんでも読めますので、そちらで物語の世界観を確認されてからの購入がオススメでーす(⌒∇⌒)♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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