カテゴリ:家庭菜園
下の写真は、最近収穫した冬のカリフラワーです。こんなに綺麗なカリフラワーを収穫できたのは初めてかも知れません。これぞ家庭菜園の醍醐味です。
![]() 2018年の野菜作りを振り返ってみて 2018年の野菜作りを振り返り総括してみたいと思います。目的は、自己への備忘録、そして読者には参考のひとつとして。 【悪かったこと、反省点】 ・大納言あずきの収量がゼロであった。 原因:台風により花が全部飛ばされてしまった。自然災害としてあきらめるべし。 ・ピーマン、パプリカ、シシトウ類の苗がひ弱であった。 原因:育苗の土質が酸性? 石灰あるいは苦土石灰処理をすべし。 化成肥料に14%のものを使ったことが災いしたか。7%化成を使うべし。収穫まで時間がかかり、結果として収量が少なかった。 ・ジャガイモの植え付けが多過ぎた。総収量は、300㎏。 理由:新しい品種の【はるか】3㎏の植え付けが必要なかった。【シンシア】の植え付け量が6㎏と多過ぎた。 ・シンシアの種イモの入手ルートが少なくなった。 理由:近くのホームセンターでの取り扱いがなくなった。ネットで12月中に発注すべし。1月では在庫なしとなる。 ・サツマイモの植え付けが多過ぎた。 理由:紅はるか2畝、安納芋2畝で充分。1畝多過ぎた。 ・サツマイモの植え付けが遅くなった。 改良点:サツマイモの発芽を2月中に実施しなければ遅くなる。発芽させるサツマイモを半分土に埋めて蓄熱ストーブの前に置くことを試みる。 ・黒豆の収量が極端に少なかった。 理由:株を大きく育て過ぎ、枝が伸び過ぎて日当たりを悪くした。きちんと支柱を立てて、葉が繁りすぎた場合は剪定すべし。下の写真は、落ち穂ひろいの様な黒豆の収穫状況です。 ・カボチャ(雪化粧)の生長が遅かった 原因:苗を定植する畝の土質が良くなかった。十分に肥料を熟成させてから植え付けるべし。 ・大玉トマトに病気がはいった。 原因:周辺の収穫後の畝を充分に片付けなかった。春キャベツとグリーンピースから病気がはいった様な気がする。周囲の畝は清潔にすべし。 ![]() 【良かったこと】 ・サツマイモの大きさが適当であった。 原因:マルチを敷かなかったことが、サイズの小型化につながった。 ・里芋、京イモの増量、サイズの大型化に成功 原因:株間と畝間を大きくした。 ・ナスの収量アップ 原因:良かれと信じていた米糠ボカシ肥料を極端に少なくした。肥料毒になっていた可能性が高い。米糠ボカシは今後中止にした方が良さそうだ? ・冬のカリフラワー、ブロッコリー、白菜が豊富に収穫できた。 理由:7月末撒きの苗をホームセンターで購入した。自作苗にこだわらずに苗を購入したのが良かった。白菜は自家苗もうまく育って、時期ずらしの野菜も収穫出来た。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 15, 2019 08:44:22 AM
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