今度はこういうことがありました。
先月の初め、とあるモールで、
超フレンドリーなメキシコ系のお兄さんに、
「プロモーションで、お好きな雑誌のサンプルを2週間ほど
お届けしますので、よかったら住所と名前を書いて、
お好きな雑誌にチェックを入れてください。」
と、とびっきりの笑顔で言われた。
正直、面倒くさいなあと思ったけど、
人のよさそうなお兄さんの笑顔に負けて、
名前と住所を書き、私の好きな雑誌に5つくらい
チェックを入れました。
その後、すぐに雑誌が届けられるようになったのですが、
ところが、3冊目以降も、毎週毎週届けられる雑誌の数々。
こんなに読めないと、そのまま放ったらかし。
さすがアメリカ、いい加減、と私は思っていたのですが、
ブランは、
「ハニー、今度からそういうのにチェックを入れたり、
住所や名前は絶対に書いちゃ駄目だよ。」
ええ?無料なんだからいいじゃなーい。
このまま定期購読を継続しますか、のお知らせが来て、
サブスクライブしません、にチェックを入れて
送り返せばいいんでしょう。(日本の常識)
と思っていた。
でも、確かに、そういうお知らせが全然こないなー、
とも思っていると、、、、、
昨日、今までの雑誌の請求書が、
ドカーンとまとめてきました。
何のお知らせもなく、いきなり請求書ですか?
しかし、たいして驚かないブラン。
「こういうことは、よくあるよ。
無料とかサンプルと言われても、もう名前と
住所を絶対に書いちゃ駄目だよ。」
ええっ?それって詐欺じゃないの?
請求書を一つ一つ調べていくと、確かに最初の
2冊分だけはお金を取られていなかったけど、
あとの1ヶ月分は全てチャージされている。
「ナイーブだなあ、ハニーは。
こういうのはセールスマンの手だよ。
恐らく、名前を書いた紙の下のほうに小さーく、
3冊目以降は請求すると書いてあったんだよ。
明日、断りの電話を入れておくよ。」
ガーン!!今年何回目だろう、余計なビルの支払いの
チェックを切るのは。
セールスマンの手?いや、詐欺としか思えないのだけど。
ナイーブ?世間知らず?というより、何なの、そのシステムは。
私は元々アメリカは好きなほうだったし、何よりブランの
生まれ育った国だから、もっと好きになろうと努力していた。
欠点も多いけれど、いい所も一杯あるし、、、、、、
彼には絶対に言わないようにしてたこと、
ここで、声を大に、いえ、字を大にして言いたい。
ブランは大大大好きだけど、今の私は、
アメリカなんて嫌いだー!!
はあ、はあ、はあ。。。。。