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カテゴリ:コミック
尾田栄一郎先生の作品『ONE PIECE -ワンピース-』について、語ります。
今回の感想は、「ONE PIECE 56 (ジャンプコミックス)」になります。 漫画の感想になっているので、多少コミックスのネタバレがあります。 そんなに深く、語っている訳ではありませんが、念の為。(^^ゞ
ONE PIECE 56 (ジャンプコミックス) インペルダウン編も佳境に入り、いよいよ脱出の時が迫る! テレビアニメでは、既に放送されたストーリーですが、 改めて原作を読んでみると、とても深い話だったと思います。 レベル3への階段を、必死に護り通した、ハンニャバルさん。 登場し初めた頃は、ぶっちゃけ「この人は署長になれっこない」と、思っていました。 あれだけマゼラン署長に、ライバル心(野心?)を抱いていたのに! 「か弱き人々にご安心頂く為に、凶悪な犯罪者達を閉じ込めておく、ここは地獄の大砦!!!」 そう叫ぶ、ハンニャバルさんは、とても輝いて見えたよ~。 「俺の後任は、お前しかいないんだ!!!」と言い放った、マゼラン署長の気持ちが分かる。 そんな激闘が繰り広げられる中、各話の表紙では“短期集中連載”として、 バーソロミュー・くまに飛ばされた、麦わらの一味達の数々の物語が。 中でも一押しなのが、サンジくんの『サンジの地獄(カマバッカ)より、お気を確かに』かな。
Portrait.Of.Pirates ワンピース STRONG EDITION サンジ こんなにカッコ良い、サンジくんだけど…カマバッカ王国へ飛ばされたから、あんなことに。 テレビアニメでは、あんな風になっちゃった過程が、描かれていたけど、 心の底には、秘めていたんですねぇ…乙女心を。(ぉぃ) それにしても、化粧が濃過ぎるのは、頂けないかも。。。 第56巻のタイトルになっている、第548話の“ありがとう”。 ルフィとボンちゃんの友情には、本当に感動させられました!(><、) インペルダウンから脱出するには、海軍の軍艦を奪うだけじゃなく、 閉ざされた“正義の門”を、開かなければ出られない。 門を開かせるには、インペルダウンの動力室から、開閉操作をしなくちゃいけない。 自らその役を、監獄に残ってやろうって言うんだから…。 ボンちゃんは、マゼラン署長の強さを、知っている筈なのに。 自分を犠牲にしてでも、友達(ダチ)の為なら、命を落とすことさえ、厭わない。 動力室にやって来た、マゼラン署長と対峙した、ボンちゃん。 バギーは「Mr.2の葬式ってことでパーっと!」なんて、縁起でもない事を言っていたけど、 この戦いが終わったら、無事にルフィ達と再会できると良いな。 …希望は薄いかも知れないけど、そうなって欲しい!
150ピース ミニパズル ワンピース Mr.2・ボン・クレー ボンちゃん、カムバックー!!!!(>△<) ↑人気ブログランキング 当サイトは、ブログのランキングに、参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.06.24 05:35:09
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