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先日はトイレの常備本を紹介いたしましたが、今日は、ベッドサイドの常備本をご紹介したいと思います。
ただ、トイレ戸棚の場合のように10年間置きっぱなしということはなく、眠る前の気分転換に軽めの本を、という要求に合わせ数ヶ月ごとに変わっていきます。 ここのところ枕もとにある本は「ご機嫌の直し方」という文庫本と岡本太郎の「強く生きる言葉」の2冊です。 「ご機嫌の直し方」はちょっと凹んだ時に眺めています。 「水戸黄門のようにカッカッカッと笑う」とか「九九を逆にいっていく」「家でゴマフアザラシを飼う計画を練る」等の気分転換の具体的方法が、すごくくだらないものから、なるほどと感心するものまでいろいろ(109種類)紹介されていて、色々な方法を試している自分を想像しているだけで、なんとなく気持ちが軽くなってきます。 「強く生きる言葉」も読むというよりは、パラリとめくってそこに出てきた言葉を受け止める、という感じで使っています。 岡本太郎は現在、静かなブームのようですが、私もなんとなくシンクロニシティを感じることがあり、半年ほど前、ふらりと青山の岡本太郎記念館に出かけた折に購入してきました。 その中の 「いいかい、怖かったら怖いほど逆にそこに飛び込むんだ。 やってごらん。」 という言葉にこの数ヶ月、何度も背中を押してもらいました。 人生に立ち向かわなければならない時、勇気をくれる一冊です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003/12/08 09:26:14 PM
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