くろまる雑記帳

原田ワーキングライフ研究所代表原田静江さんとのランチ会に参加してきました。

原田さんは御歳７０歳、働く女性としての大先輩です。しかもバリバリ現役。

「４０歳、５０歳の可能性って、想像以上に大きいのよ！　それを是非わかっていただきたいわ！」「６０歳から女性は自分の役割（母・妻・娘等）から開放されて、自分自身として生きられる時代なのよ」という言葉に参加者一同勇気づけられました。


印象的な言葉は

・起業には向き、不向きがあるからまずは自分の性格をよく把握しておくこと。
・お金は生活に必要な道具。口ではそう言っても本心では嫌う女性が多いので気をつけるように。特に起業家でなら儲けることを軽んじてはならない。

・同窓会に参加したとき、原田さんの友人が「私は１日に１回夫を殺しているのよ」と語った言葉が非常にショックだったとのことです。
そうならないために、やりたいことはやっておくこと。自分で稼ぐ能力は身につけておくこと。
融通のきかない夫も、妻が一旦やり始めてしまえば、だんだんに変わっていく例が多いと、実例を交えてお話してくれました。

７０歳でこれほど凛として仕事をしていられるのだという実例を見せてもらって、この先がますます楽しみになってきました。


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