くろまる雑記帳

約２０年ぶりにタカラヅカを観に行きました。


お正月にＮＨＫの「劇場への招待」で観たトップの顔立ちがあまりにもタイプだったので、ついついチケットを取ってしまったのでした。(^^ゞ

２０年ぶりですから新しくなった劇場に行くのはもちろん初めて。
久しぶりだとちょっと緊張しますね。


あの独特の雰囲気に慣れるまで、ちょっと腰が引けますが、それが過ぎれば、さすがに長い歴史のある舞台、数時間を飽きさせずに充分に楽しませてもらえます。


今となっては、時おりテレビで見るくらいのものですか、思い起こせば、けっこう宝塚とのつきあいは長いのでございます。

始めは、まだ小学校に上がる前。
高校生だった姉がファンだったので、よくお供に連れて行ってもらいました。
その頃は確か上月晃の全盛期、今でも薄ぼんやりと華やかな舞台と、姉が買って本棚に並べていたパンフレットを思い出します。

今ふと思うに、私があまり「ジェンダー」というものにとらわれていないのは、幼い頃に宝塚や歌舞伎に連れて行ってもらっていたからなのかもしれません。


次に通ったのは、例のベルバラブームの頃。
ちょうど鳳蘭が退団する頃で、退団講演にも行きました。
私にとって彼女以上の男役スターはまだ現れませんねぇ。（その後、他の人はあんまり観てないけど…^_^;）

あとは大人になってから、人に誘われてたまに観にいく程度になってしまいました。


観客はやっぱり女性が多いけれど、カップルやひとりで来ている男性もちらほら。

これも日本の文化のひとつですから、まだ観たことないという方は食わず嫌いをせずに、一度は劇場に行ってみることをオススメします。(^_^)/




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