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…という日経ヴェリタス今週号の巻頭特集に、ほんのちょこっとコメントが載りました。
今回の特集がどんな記事かというと、 昨年秋からの金融危機の嵐の後、なお荒波が続く環境の中で、資産運用にどう取り組めばいいのか? FPを対象にしたアンケート調査の結果や日本株ファンドの運用者へのインタビューで探ってみた。 といった内容のもの。 私もFPのひとりとしてアンケートに協力していたという訳です。 (しかし、けっこう前だったので、どのように答えたか?すでに記憶は曖昧に… (-_-;) アンケートはまず、今後3年間の世界景気について、成長、停滞、悪化のどれになるか答えるというものでした。 結果は成長と答えたFPが45%、停滞がほぼ同数の46%、悪化は5%とのこと。 その後の質問は、各シナリオ別で中核に入れたい商品はとの問で、 〔成長〕 国内株式ETF・新興国株式投信・国内個別株(大型) 〔停滞〕 国内株式ETF・円定期預金・新興国株式投信 〔悪化〕 円定期預金・個人向け国債・円MMF との結果が発表されていました。 私の回答とはいろいろ違ってますが、まあ、無難な選択でしょうね~。 私のコメントは、こんな感じ↓ 「時間分散」の重要性も、より強く認識されるようになった。運用資金を株や外貨にいっぺんにつぎ込み、その後の下落で身動きが取れなくなった投資家は多い。 逆に「市場の動きに関係なく、マイペースで株などを買い増し続けた個人投資家は強かった」と、くろまる氏は振り返る。「常に追加資金を投入できる余裕を持っておくことが必要」(他氏)である。 こういう風に、コメントの前後バッサリ切り捨てられ、必要な部分だけ載せられると、細かなニュアンスが伝わりませんね~。(とはいえ、ニュアンス確認の電話はちゃんといただきましたが) このコメントに関して、ちょっと補足しておきます。 私が言いたかったのは、 「金融商品を購入するときは、どうしても自分に都合のいいシナリオを考えてしまうもの。 しかし、そんな自分の感情やまわりの状況に流されず、最初に自分が決めた投資の基本ルールを崩さないとともに、下がったら恐れずに、適宜買い増しできる現金をもっている人は強いなと感じた」ということでした。 この日経ヴェリタス、定期購読しなくても、駅の売店で取り扱っているので、読みたい記事があるときだけ買ってます。(^^ゞ blogランキング参加中 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 【ファイナンシャルプランニング・オフィスBLISS】 【シングルライフサポート・BLISS】 『幸せの答えはあなたの中にちゃんとある』 『シングルライフの老い支度 - そろそろ考えたい50の準備』 お金について学ぶマネーセンス講座 So-netコラム「幸せを呼び込むマネーカウンセリング」 背中を押します!【あなたを応援したい。】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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