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先週末、イリノイ州周辺でまとまった降雨があったことから、
米国コーンベルト西部の土壌水分は一旦回復しました。 しかし現在は、米国コーンベルト西部中心には高気圧に覆われています。 27日に米国気象庁から発表された6~10日予報と8~14日予報によると、 各予報で主要6州すべてに 「平年以上」 の気温予想が出されており。 また降雨予想は、6~10日予報でミネソタ州とサウスダコタ州を除く4州が、 8~14日予報ではイリノイ州都インディアナ州の2州が それぞれ 「平年以下」となっています。 また、アイオワ州(米国トウモロコシ作付面積の15.72%を占める全米第一位の生産州) のトウモロコシは、集中的な干ばつの影響を受け、 既に根元が茶色に変わり始めています。 現在はタッセリング(穂が出る時期)前の段階ですが、 今の時期からこのような状態では、単収の低下→生産量の下方修正は不可避と思われます。 今後3日間ぐらいは、トウモロコシは買いかもしれません。 ※ただし、投資の判断はご自身の責任で行って下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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