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2007/03/11
カテゴリ：本・コミック
第１２９回直木賞の作品 星々の舟を読みました。
実はあまり好きな作風じゃなくて・・・ そのわりには 読んでるけど・・・ キスまでの距離 おいしいコーヒーのいれかたシリーズとか 天使の卵（エンジェルス・エッグ）とか。 なんか おんなおんなして むずがゆくなるんだなぁ～  近親で愛し合うしさ。なんかな～って。 今回の星々の舟も それがあるのよね～ でも 面白いのは その家族一人一人の視点で描かれているの。 最初は 次男。次は次女。長女 長男 長男の娘 父と。 全てにリンクしていて ああ～ あの時 こっちの人はそうおもっていたんだ～って。 禁断の恋に不倫・いじめ・戦争で実際にあったろういやな事実・・・ 書いていていい言葉ってないけど でも 灯りが見える終わり方よ。 読み終わって すっきりするし この家族はこの先どうなるのかなって。 幸せになってほしいって思うよ。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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ほやのしおから@