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2011年06月30日
テーマ：今日のこと★☆(104574)
カテゴリ：きょうのこと
６月30日 今日は平成23年度上半期の終了日ですね。
民間企業の皆様、株主総会は無事終了されましたか？ 各電力会社の総会のようにもめずに、例年のように｢シャンシャン総会｣でお済みになりましたか？ 90日先日付の支払手形も、無事交換所を通過したでしょうかな？ 公務員の方々、昨日の日記のような面汚しな教員を排除して、薄給、わずかな減額賞与で我慢してください。 わが家のMs.もかなり減って往年の１ヶ月分の手取りしかなかったと嘆いていました。 おっとっと、自分たちは元々賞与などは縁がないんだから、もらえるだけありがたいと思え！ とお怒りの向きもありましょうが、それはそれとして受け入れてください。 ３月11日に起こった大震災に伴って、このとき起こした福島の原発の収拾にしても、 いかにこの国が国力がないか、それ以上に政治力がないか、 それを是正する暴挙を起こすことすら出来ない、 平和呆けした腰抜けに成り下がってしまったのかと思います。 外部電源が｢｢｢想定外｣｣｣に電断になったときに、 考えも力もない政府の余計な擦り付けによって 発電機の一つも安全な地点に置かせなかった。 そして米海軍の原子力潜水艦の司令官の助言も無視した。 IAEAのレポートも隠蔽した。 現場は東電福島第１原子力発電所だったでしょう。 しかしこれは、総じて政府の責任だったでしょうね。 ですから｢起きた｣ではなく｢起こした｣なのです。 行政官僚の仕業だと仰って、ごく一部にはこれをアジテートする方もいらっしゃるでしょう。 ある機関のＮ氏を昨日だったか、更迭をしたそうですね。 また、枝葉末節なトカゲのしっぽ切りを政権がやったことになりますね。 いや政権とグルになった週刊誌や、関連マスコミの (現場を知る私にしてはその品性を云々しないと私の肝が許さない) ｢あなたとは違うんです！｣と言わしめた輩にやられたといってもいいでしょう。 就職条件で、履歴書の右側の身上書に本人以外のことについては 言及してはならないという人権問題で叫ばれたあの騒ぎはどこへ行った のでしょうね。 Ｎ氏のMUSUMEさんが東電職員だったからどうの。 女性関係がどうの。 これじゃ昨日のストリップの噺と同じじゃない？ そうか、扱うのが週刊誌や、新聞の記者だから当たり前か？ もう少しモラルと教養を身に付けなはれや！ 今回の事件で私がよく分かったことは、 日本人は付和雷同性に富み、自分だけスペシャルを希みたがる。 しかし、そのスペシャル思考はアメリカ人のそれほどでもない。 ex.｢バカ親｣｢風評被害｣｢買い占め｣｢原発反対、なれど電気は自由に使わせろ｣ 「｢エコ｣といえば｢エコノミー無視エコロジー｣｣ 私は去る総選挙の際、自民党にも民主党にも投票はしませんでした。 しかし付和雷同する選挙民には抗うべくもなく、現在の政権が誕生したのです。 今日の憂き目をみることは、私には充分想定内だったのです。 だから、責任は民主党を大勝させた愚かな国民と断じて憚らないのです。 だってそうでしょう。 自民党でさえも熟れきってもう棚落ちをしはじめたそんなところへ 経済の裏付けも無しに、｢自民党のやったことを破壊する！｣といわんばかりの ナポレオン気取りのパフォーマーに何が出来るものですか。 選挙で将来の展望を語るは義としましょう。 それをして、国民の目をくらますために｢マニュフェスト｣というカタカナ語で愚弄した。 政治綱領といった方がよほどましでしょう。 ですから、政党綱領を｢アジェンダ｣等という 今まで日本語の中では本来からすると誤用に近い意味でしか使われたことのない まやかしを前面に出した政党も、私は切り捨てました。 ｢前政権のＡ総理は漢字も読めないバカ｣呼ばわりをされていましたね。 でも、どうでしょう？ 政権が変わった今、その後のどの総理も｢漢字はおろか政治も社会の風も読めないバカ｣ といったらまたここの管理者から拒絶されるのでしょうかしらね。 でも、法治国家で方に守られて決定したことであれば、 ｢甘んじて受けなくては仕方がない。｣と思うのです。 (このことばを以前に書いたときに、｢あれだとBluesmokerが民主党に入れたように取られるよ。｣と示唆してくださった方がありましたが、私は民主国家に住む人間としての連帯責任をいっているのです。) 生活が成り立つとか立たないとかいっているようですが、 原発被害は東電とそれを推進した当時の政府であって、 その近所に当たった畑の作物を食べるも食べないも、民主主義なら選択の自由でしょう。 ならば私のように茶畑にセシウムの出た周囲の町村の中央にいる人間でも 自分の責任でこれを買えばいいことですよね。 こうした社会を見て政府は、当初はどんなときでも ｢重大な被害はありません。｣｢データはわれわれの取り方と違うから大げさです。｣ といいながら、後になってから ｢実は…でした。(放射線量は実際は何千万倍も)｣ ｢しかし重篤な状況を招くことはありません。(ウソばかり)｣ つまり、直後にあり得る危険度を示すと、付和雷同するから 総て｢…だった公表｣ すると、国民はあきらめがいいから｢ごめんなさいですむ。｣ こんなに国民をバカにした政府って今まであったのかしら？ 戦争直後に一人いたようですね。吉田茂氏の何代か前に… こんな震災後、仏教的には｢百か日｣、｢人の噂も七十五日｣をすぎても、何も解決せず、 これからの猛暑に日本中の電力会社が、県市町村の首長達が 己の配下にある原発をどうしようか？ 票か、補助金か、安全かで迷う、下半期に明日から入るのですね。 今私は、このコンピュータ、サーキュレータ、冷蔵庫の電気は稼働のために使用しています。 TVは充電式ワンセグメント、もちろんエアコンなんて３月から１分もつけていません。 そうそう、用を足してから、ハイテク便器の電源もブレーカを切っていますが… あと15％なんていわれると、電気代が安くなる以外に役に立つかな？ 連 帯 責 任 …？？？？？？？？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2011年07月01日 13時51分56秒
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