今日は東京は後楽園にあります、おもちゃ王国へ行ってきました。うちの実家がすぐ近くなので、午前中そこで遊ばせて、お昼をうちで食べ、午後はゆっくりしてから夕方家に帰る、というスケジュールが定着しつつあります。
おもちゃ王国とは、その名の通り、おもちゃがたくさん置いてあって子ども達が自由に遊べる場所なんです。なにがいいって、靴を脱いで上がれるところ。子どもを遊ばせながら、すわってゆっくりできる。デパートでもどこでも、靴を脱いで子どもが遊べる場所って少なくありませんか？ここはその点、つかれなくっていいです。
置いてあるおもちゃも、プラレール、レゴ、ままごと遊び用の食材の数々、リカちゃん人形などなど、ここには書ききれないくらいあります。パソコンゲームに似たものも少しありますが、基本は自分で何かを作ったりして遊ぶおもちゃ。子どもはゲーム機なんかよりもそういった遊びの方が夢中になるような気がします。
これは、外国の木のおもちゃなどが置いてあるコーナーで撮った１枚。ちょっとピントが合ってないのが残念ですが、木の板をカラフルなねじで止めていくんです。飾ってあった写真をお手本に、見様見まねでお馬さんを作ってみました。おもちゃは子どものものとあなどるなかれ、大人も夢中にさせるおもちゃがたくさんあるんです。これも私、こどもそっちのけで真剣に作ってしまいました。
この他には、木でできた電車やレール（息子は新幹線をつなげるのに夢中でした！）、木琴、木のパズルなどなど、子どもに優しいおもちゃがいっぱいで、時間があっという間に過ぎました。
大きな滑り台があったり、子どもが中に入っておままごとを楽しめるお家など、自分が子どもの頃にあったらさぞかし楽しかっただろうな～と思うものもあり、室内でこれだけ遊べるスペースはなかなかないので、ありがたいことですね。周りを見渡すと、子どもよりも真剣になってプラレールのレールをつなげていたり、レゴで対策に挑んでいたりするお父さんがいて、子どもと遊ぶのはお父さんにまかせて、ママ友達とすわりながら楽しそうに井戸端会議に夢中になるお母さんがいて、親にとってもなかなか楽しい場所のようです。これでレストランや喫茶店があれば完璧なんですけどね。
