二横綱、栃ノ心3連勝 大相撲名古屋場所三日目
時事通信より両横綱、栃ノ心が3連勝大相撲名古屋場所3日目(10日、愛知・ドルフィンズアリーナ)両横綱は3連勝。鶴竜は正代を問題にせず押し出し、白鵬は琴奨菊をすくい投げで裏返しにした。新大関の栃ノ心も外四つで松鳳山を豪快につり出して白星を三つ並べた。かど番の両大関は豪栄道が勢を寄り切って2勝目を挙げたが、高安は土俵際で千代の国の小手投げを食って土がついた。 御嶽海、納得の難敵退治御嶽海が過去2勝3敗だった貴景勝を送り倒した。立ち合いですぐに左の前まわしを引き、相手の突き押しを封じる思い通りの展開。最後は後ろを向かせて退け、「苦手意識は当然ある。想像した相撲が取れてよかった」と納得顔だった。1場所で関脇に復帰した大関候補は、初日からの3連勝では満足しない。「まだまだ本調子じゃない。調子を上げて後半戦、バテないようにしたい」と先を見据えた。遠藤「しっかり反応できた」遠藤が幕内29場所目で初の3連勝スタートを切った。立ち合いで右へ飛んだ千代翔馬に左を深く差してつかまえ、相手がかけ投げに来たところを切り返しで仕留めた。冷静に相手をさばいた一番を「しっかり反応できてよかった」と振り返った。新小結だった夏場所は右上腕を負傷し、3勝10敗2休で終えた。周囲も三役復帰を望んでおり、「もっと体調を良くして、相撲を取れれば」と控えめながら意気込みを示した。sanspo.comより遠藤、幕内初の3連勝発進 館内の大歓声に「力が入る。ありがたい」大相撲名古屋場所3日目(10日、ドルフィンズアリーナ)人気者の遠藤が、幕内で自身初の初日から3連勝。右に変化した千代翔馬の動きをよく見て、投げをこらえる。鮮やかな切り返しで裏返しにさせ「しっかり反応できたのが良かった」と淡々と振り返った。新小結の先場所は、右上腕負傷による途中休場から再出場するも3勝止まり。幕内在位29場所目で初日から3連勝が初めてなのは意外だが、今場所の活躍が楽しみになってきた。館内の大歓声を連日浴びる人気者は「声援に応えられるようにと思っている。力が入る。ありがたい」と感謝の面持ちだった。勝つこともあれば、負けることもある。You win some, you win lose some.(西洋の名言)御嶽海関、遠藤関、阿炎関が○。大栄翔関は●。御嶽海関、遠藤関は三連勝!推しの貴乃花部屋勢は、貴ノ岩関が○。貴源治関は三連敗。どうした・・?貴景勝関は●。推してる御嶽海関との対戦でしたので複雑な気持ちで見てました。負け方がなぁ・・。御嶽海関が巧かったと思います。