|
カテゴリ:草哲学
人間の心は、言わば増設記憶装置である。
他の生物は遺伝子に記録(本能・生き延びる為の反応など) するのみ(一部、経験等で学習するものもあり)であるが、 人間はそれに加えて心と言う増設記憶装置がある。 ただそれだけの違いであり、本来的に人間は他の生物と 同じく、化学反応と物理反応で活動している。 また、形而上形而下のすべてを言語に置き換えて 心に記録するだけの、識り得る物しか知りえない限界 を超えられない人間には、「何故存在するか」などの 根源的疑問に答えられないのは至極当然である。 (ここでの「心」と言うものは、他の動物とは違う脳の働きの事をさす) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 21, 2006 02:41:17 PM
コメント(0) | コメントを書く
[草哲学] カテゴリの最新記事
|