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ぼちぼちいこか

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June 20, 2010
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もう、毎週のように叫んでいる長男。
だからと言って勉強をしているわけじゃない。

死にたいらしい。

親が最高に辛くなるセリフ。


「生んでしまってごめんなさい」

私も思春期ころは辛かった。
親も大変だっただろう。

だけど、自分は何者か分からなかったけど、
必死に自分の場所を社会の中で見つけようとしていた。

ぐるぐる回ってきたけど、
今もなんとか社会の中で自分らしく頑張れる場所を見つけた。
ここで終わりじゃないことも自分の中で思っている。
もう少し今の仕事をしたら、
もう少し広いことをしたいと思っている。

そんなことを思っている母の姿を見て、
毎日頑張っている父の姿を見て、
何かを感じてくれると信じているのだが、
そうじゃないらしい。

「自分にはしたいことが分からない」

だから始めることができないらしい。

両親や姉が自分の道を歩いているように見えると、
弟が毎日を充実させていると、
自分だけがなんにもないと思うらしい。


感じ方が違うのだ。

幼児期からそうだった。

難しい。

今の世の中は、学校の成績さえ普通以上なら、
その子どもの抱えているいろいろな問題が見えなくなる。

思った通り、
小さい時から支援の必要な子どもだったのだと、
いまさらながらに思うのだ。

受験が終わっても、
たぶん・・ずっと続くかもしれない。

今日は愛知教育大学のホームページでで、
そんな子どもの話を見つけてしまった。









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最終更新日  June 20, 2010 03:31:44 PM
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