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2024/10/15
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★ 忘備忘却録/きょう(狂)の過去帳 ★
☆ 蒋介石一派に燻り出された中国共産党が集団で夜逃げし、以後2年間・12,500kmにわたるガンパレード・マーチに出発(1934年=西方への長征を開始)。 ☆ 第二次世界大戦中さんざん日本軍に協力したインドネシア独立派が、敗戦で利用価値が無いと見るや武器を分捕るために攻撃を仕掛ける(1945年=スマラン事件)。 ☆ 長崎県平戸口発長崎行きの西肥バスが「アソレンゴウ セキグン」と名乗る覆面レスラー風の男2人組に乗っ取られる(1977年=長崎バスジャック事件)。
【 彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和5年10月15日 】

TVドラマ『SHOGUN』で高まる日本文化のイメージ、
次へ生かすために経済界がすべきこと =後節=
Wedge_Online 【冷泉彰彦の「ニッポンよ、大志を抱け」】 2024年10月10日
冷泉彰彦( 作家・ジャーナリスト)



世界から注目される古典芸能を守れるか
 3点目は、ブームを古典芸能へ拡大するという課題だ。日本の古典芸能、特に歌舞伎、文楽、能狂言、落語については、コロナ禍で受けた大きな打撃から十分に立ち直っているとはいい難い。加えて、人材難、ファンの高齢化などの問題も深刻だ。

 この『SHOGUN』の成功を受けて、日本国外でも安土桃山から江戸期への関心が拡大している。このブームを何としても、日本の古典芸能の維持と発展にも結びつけていきたい。

 この点に関しては、本作の中でも殺陣や舞踊の様式美というのは、多少伝統からは逸脱しているものの、しっかり描かれている。本作のファンについては、誘導の仕方を間違えなければ伝統芸能への関心を高めることはできるはずだ。

 とにかく、日本による時代劇長編ドラマに巨大なマーケットを確立したという、本作の意義は大きい。これをさらに幅広い日本文化の普及と啓蒙に結びつけていきたいものである。

 キーワードは「知的なホンモノ志向」だ。例えば今後進められるであろう、IR(統合リゾート)構想にしても、客層としては「カリブ海や地中海などのカジノで豪遊する」層とは異なってくるはずだ。カジノで「健全に遊んで」もらうのは悪くはないが、彼らの日本文化に対する知的好奇心に応えることができなければ、それ以上の付加価値を売ることはできないと考えるべきだ。


     「環境に優しい」は本当か? EV保有者のCO2排出量、
                                                 非EVより多い原因は「高収入」​
=NewsWeek_ / テック&サイエンス / 2024年10月11日 / トム・ハワース

環境に優しい電気自動車(EV)の保有者は、実は非EVの保有者よりもカーボンフットプリント(二酸化炭素排出量)が大きい──最新の研究でそんな傾向があることが分かった。

原因はEV保有者の高収入
科学誌「PLOS One」に掲載された研究によると、意外に思えるこの結論は、EV保有者の平均収入の高さと関係がある。

研究チームは、フィンランドで2022年に実施された実態調査CLIMATE NUDGEの回答者3857人のデータを分析した。その結果、EV保有と環境に対する全体的な影響の微妙な関係が浮かび上がった。

「一般的に、収入が多いほどカーボンフットプリントは大きくなる。これは収入が多ければ家が大きくなり、旅行や買い物が増えることによる」。筆頭著者のニルス・サンドマンは本誌にそう語った。
「フィンランドでいち早くEVに乗り換えた人は、平均よりも高収入の傾向がある。そうした人の方がカーボンフットプリントが大きい理由もそこにありそうだ」

この傾向は世界的に当てはまるはずだとサンドマンは言い、「EVへの姿勢に影響を与える心理的要因は、極めて普遍的」だと解説する。



EV保有者は裕福で高学歴
研究の結果、EV保有者は平均よりも裕福かつ高学歴で、年間の走行距離も多いことが判明。その全てが、全体的なカーボンフットプリントの大きさにつながっていた。

二酸化炭素(CO2)排出量には大きな差があった。EV保有世帯が平均で年間8.66トン相当のCO2を排出していたのに対し、非EV車の保有世帯の排出量は8.05トン。車のない世帯は最も少なく、平均で5.75トンだった。

ただし、排出量の推定は回答者の自己評価に基づいており、正確な排出量算定のための確固たる基準には基づいていない。従って、「回答者同士を相対的に比較するための大まかな推定と見なす必要がある」と論文筆者は指摘している。

今回の研究は、EVの普及に関して視野を広げる必要があることを浮き彫りにした。確かに排出量はEVの方が従来の内燃機関エンジン車(ICEV)より少ないものの、「全般的な排出量に実質的な好影響を与えるのは、EVがICEVに代わって走行する場合のみ」と研究者は釘を刺す。

さらに、意図せず車の非保有者にEVの購入を促すような政策に対しても疑問を投げかけた。「輸送による排出量の削減を目的とする介入が、結果としてEVを魅力的に見せ、車を保有していない人をEVの購入に向かわせるとすれば、それは逆効果になる」

公共交通機関や徒歩、自転車などのアクティブ通勤を代償にしてEVを推進することにも警鐘を鳴らし、「最も排出量が少ないライフスタイルは車を一切使わないこと」と強調。その上で、公共の交通手段が限られる地域では、引き続きEVが排出量削減の貴重な手段であり続けるとした。
(翻訳:鈴木聖子)



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古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。
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Last updated  2024/10/15 05:10:08 AM
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