テーマ:英語のお勉強日記(7859)
カテゴリ:日々の記録
昨日の日記では、仕事としての翻訳を今後どうしていくかについて書きました。
今日は、英語とはどう関わっていくかについて書きたいと思います。 ・・・・・・ 仕事として翻訳をすることはあきらめたのですが、だとしたら、どういう仕事をしていけばいいだろう? まず、英語を使った仕事だろうなあ……ということは、すんなりと思いつきました。(というか、英語ぐらいしか売りがないわたくしなので……) そして、あまり目を酷使しない仕事でないとなあ……これが2つめの条件。 パソコンを多く使うような事務仕事も、目のことを考えるとできれば避けたいところです。 それから、どうせならやっぱり、誰かの役に立つ仕事がしたい。 ……これらを総合して考えた結果、「英語を教える仕事」が第一候補になりました。 ・・・・・・ 英語を教えること。 20代半ば、塾講師として英語を教えていたとき、その仕事が本当に楽しくてやりがいも感じていたので、そういう意味でも英語を教える仕事は自分に合っているのではないかと感じています。 そして自分としては、どうせやるなら生徒さんのお役に立ちたいという思いが強いので、英語の中でも自分が得意なことを教えてあげられるような職場が見つかれば最高だなあと思っています。 ちなみに、私が得意なのは英文法や英作文。それから、英検の指導にも興味を持っています。(一応英検1級も持っているし……) 反対にあまりやりたくないのは、難関大学の受験指導……みたいな、英語力はもとより「攻略テクニック」に関する知識がモノを言うような職場ですね。 ・・・・・・ 仕事を見つけること自体はあまり焦っていないのですが、春ごろになると英語スクールや学習塾などが新学年を迎える時期になりますので、教える仕事の求人も増えるのではないかと期待しています。 実は、それまでにやっておこうと思っていることがありまして…… ①英語学習アドバイザーの資格取得 これは通信講座で取得できる資格なのですが…… 私には、英語を学んだ経験や英語を使って働いてきた経験はあっても、英語学習について学習者に適したアドバイスをする方法についてはほぼ知識がないということに気付きました。 これからの時代、英語を学習するツールはどんどん増えていくと思うし、生身の先生よりも映像授業の動画などの方が一般的になっていく可能性もあると思います。 仮にそういった時代になっても、「どのように英語を学んでいくとよいか」を上手にアドバイスしたり、英語学習の壁にぶつかっている生徒さんの背中を押してあげたり、正しい方向へとガイドしてあげたりするような仕事は、むしろ需要が増えていくのではないかと思うんです。 というわけで、とりあえずはこの英語学習アドバイザーの資格を取る勉強をします。 ②発音をよくする 実はこれは昨年から取り組んでいることなのですが、英語の発音をよくしようと頑張っています。英語を話すなら(ましてや教えるなら)やはりきれいな発音で……という思いから始めました。 具体的に何をしているかというと、「音読」をしています。 これには、レプトン・リーディングファームというサービスを利用しています。 これは、ネイティブのこども向けの洋書(e-book)が毎月980円(税抜)で読み放題というサービス。読みたい本を選ぶと、自動でページがめくられ、同時にネイティブの音声も聞くことができるというすぐれものです! さて、私がこのサービスをどう使っているかといいますと…… まずは、最も簡単なレベルの本から読み始めます。その読み方としては…… ①ネイティブの音声を、じっくりリスニングします。 ②次に、もう一度最初から本を読み直します。今度はネイティブの音声に続けて、自分も声を出して音読をします。この時、ネイティブの音声の抑揚やアクセントなどを「完全コピー」するつもりで音読します。 ……以上を、ただひたすら繰り返しております。もう1年以上続けています。最も簡単なレベルの英文から始めることで、英語の基礎のおさらいができたり、ネイティブがどうやって英語を身につけていくのかを垣間見ることができたりと、一石二鳥。けっこう楽しんで続けることができています。 (ちなみに、元Japan Times記者で英語学習界でも有名なバイリンガル・ジャーナリストの伊藤サムさんは、Japan Times在職中、新人記者に対し「やさしい英語の本を、積み重ねたときに自分の背丈ぐらいの高さになるまで読み続けること」を勧めていらっしゃったそうです。) ⇒伊藤サムさんの著書。古い本ですが、私が本当の意味で英語を読めるようになったきっかけを作ってくれた本のひとつです。 にほんブログ村のランキングに参加しております 応援のクリックをしていただけましたら幸いです! おすすめ記事一覧は こちら ご意見・ご感想は こちら (メールフォームへ移動) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.05 14:50:26
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