|
テーマ:中学生ママの日記(17700)
カテゴリ:おお、思春期か!
2カ月連続の進路相談=三者面談終了。
速断即決の娘は、すでに志望校を決めているので、 願書提出に必要な書類のうち、 学校にお願いする書類の確認がメイン。 入試に用いられる内申点も、 先日、「親展」と判が押され、 厳重にのり付けされた封書で保護者宛に届いた。 ここのところの娘の頑張りが、なんとか反映されたようだ。 公立私立問わず、入学先の学校では 春休みから生徒たちを召集し、 入学後に向けて学習指導を始めるところがほとんど。 推薦などでいち早く入学先が決まっても、 それで机に向かう日々が終わりという訳ではない。 むしろ、早く決まって気持ちが緩み、 卒業までの4カ月を遊び呆けてしまうことのほうが、心配。 ぎりぎりまで決まらずに、不安と焦燥の日々を送るのも嫌だけれど、 有頂天になり過ぎて、あとで慌てふためくのも困る。 そんな話の合間に、 クラスの様子などについても質問される。 どうやら、ここのところ娘のクラスは妙に静かなようだ。 給食のときも、ほとんど私語がないという。 高校受験という現実的な壁に直面し、 クラスメートのみんなは 内省の時期に入ったのだろうか。 突然、「私この間、親孝行しちゃったんだ」と 娘は話題を変えた。 「えっ、何々?」と乗り出す担任。 先日の結婚記念日のお祝について説明すると、 「いいなあ、僕もどこかにメモでも書いて貼っておこうかなあ」 と、おっしゃる。 子どもがいると、ときに、こういう嬉しいことがある。 そんな私の言葉に、大きく頷かれた。 私も、私の母も、とても硬いタイプだったので、 私のときには、とても事務的な面談に終止していたっけ。 娘や夫は、 硬い雰囲気をほぐすフレンドリーな言動が 自然と出来るタイプだ。 だから、相手の思わぬ表情を引き出すことができる。 私は娘と一緒にいて、随分と得をしているかもしれない。 担任と相対して行なわれた小学校の面談から、 中学校入学以降のわが子も交えた三者面談に、 当初は戸惑いも感じたけれど、 今となっては、教員とわが子との関係性も確認出来る 三者面談でよかったと思っている。 覚悟を決めて、面談に出かける直前まで寝ていたら、 風邪もかなり回復してきた。 「寝てるのが一番だったろ?」と 夫に威張られるのが、ちょっとしゃくだなあ。 とは言え、声がいつにも増してハスキーになってしまったので、 これで完全復調とは、まだまだ言い難い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.08 19:26:02
コメント(0) | コメントを書く
[おお、思春期か!] カテゴリの最新記事
|