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テーマ:中学生ママの日記(17700)
カテゴリ:おお、思春期か!
娘がこの春から通う高校の
入学予定者説明会に出席。 入試と発表が同日で、 その翌日には合格者説明会が行なわれ、 以来久しぶりの“登校”となる。 この日は2月に行なわれた一般入試の合格者と 併願推薦合格でこの学校への入学を決めた人、 中学から内部進級する人たちも一緒。 この春から一緒に高校生活を送る人たち全員が 一堂に会したことになる。 新年度から、保護者の自署・捺印のうえ、 所持願いを提出すれば携帯電話を カバンに忍ばせてもOKという発表には、 内部進級者から歓声があがった。 もちろん、校門をくぐる前に電源を切り、 学校内で取り出すことは一切許されない。 登下校時の緊急事態や災害時の 緊急連絡用の使用のみに限定される。 「警察等の指導もあって考慮することにしました」 と、生活指導担当の先生が説明する。 理由は何であれ、 携帯電話所持を公に許可される“快挙”に 生徒たちはかなりの盛り上がりぶり。 高校から入学する親子も、ざわめく。 わが家のように、片道1時間以上かかる場合は、 許可理由から考えても持たせて当然か。 少々方向音痴なところもある娘だからして、 本当はGPS機能も必要だったりして? 多分却下だな。 キッズケータイになっちゃうもの。 生活指導の先生のことを、 早速娘が「落語家の鶴瓶に似ている」と指摘。 出会った早々、教師の特徴を発見し、 自分の中に取り込んでいくさまは いかにも、中高生って感じ。 残念ながら、私は資料を読むために “手元眼鏡”をかけており、 壇上の先生方のお顔を鮮明に拝めなかった。 入学したら、じっくりと拝見させていただこう。 帰りに教科書を購入、 この日購入したばかりの通学バッグに納める。 入学後には、これと同じくらいのボリュームの 副教材も購入することになる。 「ロッカー二つ(支給)って言ってたのは、 “置き勉”(教材を学校に置いておくこと)OKって 意味だったんだ。 こんなにあるんだもの」 娘が1人で納得している。 教科書の追加申し込み用紙が 配られた資料の中に入っていたところをみると、 学校用と自宅用に 同じものをふた組揃える生徒もいるようだ。 なるほどね。 帰る途中で、入学祝いにと約束していた 革の財布と定期入れを購入、 喫茶店でひと休み。 新しい教科書とともに 春休みの宿題用ワークブックに目を通す。 「数学は思ってたよりもやさしそう」 「一番分厚いのが英語だね。 多分、英語に力を入れているんだよ」 「うちに帰ったら、早速全部の教科書を読んでみる。 マーカーでチェック入れちゃおうかな」 何だか楽しそうだね。 夕食後、早速宿題を始めた娘。 大好きな計算式を始めたら止まらなくなり、 どうやら一気に、 かなりの部分を終えてしまったようだ。 そののめり込みを、 一年中維持出来るといいんだけどねえ。 お約束の、入学直後の主要三教科のテストもあるし、 今からそんなに意気込んでたら、 息切れしちゃうよ。 だって、まだ中学の卒業式まで1週間あるじゃない。 気持ちは早くも高校生。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.11 11:42:52
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