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カテゴリ:お仕事
今朝、渋谷でアルバイトさんと簡単な打ち合わせを
してから、都庁に行きました。 建設業許可の変更届を提出するために。 建設業の許可は、許可取得の際にも とんでもなく大量の書類が必要なのですが、 許可取得後も、たくさんの書類を提出する 必要があります。毎年決算後には変更届を提出し、 役員や会社の住所が変わればその都度変更届を 提出するのです。 今日は2社分提出しました。 1社は、決算と役員の変更で問題なく受付完了。 もう1社はちょっと難あり、、、 建設業の許可の条件のひとつに、適切な技術者がいる こと、というものがあります。これを満たすには、 1級建築施工管理技士などの建設業系の国家資格 や技術検定の合格者、または10年以上の実務経験 が必要です。 もう1社の方は、この技術者の変更で、実務経験 10年を証明する必要があったのです。 担当官が書類を見ている時に問題発生! 「請求書の住所が登記上の住所と違うんですけど?」 「それはですね、登記は社長の自宅で、ほかに 事務所として請求書の住所を借りていたんです。」 「そうですか。ではそれを証明できるものは ありますか?」 「えっと、、、それは、、、その」 参ったなー(汗)。 はじめに許可を取ったときの書類にも賃貸借契約書は ついていないし、昔の話だから今はその控もない、、、 考えているといいことを思いつきました! 今日は10年分の確定申告書の原本を借りていたので、 この中に証明できるところがあるはず!と思って 探してみると、、、ありました! 地代家賃の内訳で、住所と家賃の記載を発見! 「これでどうでしょうか?家賃の内訳です」 「あら?この住所。あ、いいですよ。」 なんとかOKをもらいました。ありがとう。 いやー助かった。 機転を利かせてピンチを切り抜けることができ 自己満足♪ お客さんに連絡すると、うまくいってよかった!と 喜んでくれました。あーうれしいなー。 やはりこの瞬間が一番うれしいですね。 よかったよかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/03/22 11:46:23 PM
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