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カテゴリ:育児、こども
私自身は一人っ子で、兄弟がいるということが
どういうことなのがとっても興味があり、 自分の子供は兄弟を作ろうと思っていました。 で、自分の娘たちを見ていて、兄弟って、 いいなあと思います。 なにがどうってうまくいえませんがとにかく いいなあと思います。 でもね、6歳の長女と3歳の次女はよく ケンカをします。私は兄弟がいないので当然 兄弟げんかもしたことはありません。 なので、けんかが起きると興味津々で観察して います(こんな親もどうかと思うが)。 これがすごくおもしろいのね。 ケンカしている当人同士はちっともおもしろく ないんだろうけど、私は見ていておもしろい。 どんなことでけんかをするかというと、まあ ほとんどがおもちゃの取り合いかテレビの チャンネル争いね。 でも同じことをしてもケンカにならないときも あるんです。 そこで、どういう時に起こるかをよく観察して いると、なんとなくわかってきました。 けんかの原因はほとんどが誤解。 相手の言ったこと、したことを自分が勝手に解釈 して腹を立てるということが本当に多いです。 なので、両者がどう考えて、何をしたいかという ことをよーく話してみるとほとんど解決します。 これ、自分たちにも当てはまります。 夫婦、親子、嫁姑のけんかや不和の原因も結局 誤解というかコミュニケーション不足というか 理解不足というか。 そういうことがわかってからは、子供が怒ったり 泣いたりしてもあせることは全く無くなりました。 そういう時はまず気分を落ち着かせ、それから なにがおきて、どう感じたかを話してもらう、 そうすればほとんど原因がわかり、対応策も わかるのです。 お客さんとの会話、クレーム対応も基本は 同じです。怒っている人は自分が理解されて いないことに不満をもっているのです。 文句を言う人やグチる人と話すときも同じ。 そう思って話を聞けば、最後にはなーんだ、 ということになりやすいです。 子供から教わることは本当に多いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/05/03 03:32:54 PM
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