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カテゴリ:パリ
相変わらずのいいお天気。
日も長くなったし、なんとなくゆったりした気分になっています。 「啓蟄」という言葉は気持ち悪くて(言葉自体よりその意味が)嫌いなんですが、まさに今が私の啓蟄で、この頃またパリの中をよく歩くようになりました。 ほんとは朝、会社に行くときに歩けばそりゃあもう素晴らしく健康的なんでしょうけれど、朝が苦手な私にはさすがにそれは無理なので、仕事帰りに○○まで歩くという風にしています。 いろんなところへ歩いていくといろんな発見があります。 この建物もそう↓ 薄っ! この薄さなのに普通に窓とか付いてて、普通に人も住んでそうなのにとにかく驚きました。 ほんとはかなり急いでいたのだけれど、これは裏がどうなっているのか確かめずにはいられず、通りを渡って建物の近くへ。 いやー・・・不思議です。 きっともともとこの建物だけ建ってたわけではなく、たくさん建ってたうちの他のが取り壊されてこれだけ残ったとかそういうことなのかもしれませんが、それにしてもこういう状態で残ってることがとにかく不思議。 建物の裏はこんな感じでした↓ なるほど、奥の方はそれなりの厚みもありそうですが、この端っこの方はやっぱりこの薄さ。これって中はどうなってるんでしょうねぇ。こんな鋭角の部屋、どうやって使うのか・・・。 いやいや、ほんとに興味深いものを見ましたわ、これは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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