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カテゴリ:乳がん
昨年末、不正出血があり、子宮頸がんと子宮体がんの検査を受けに市民病院に行った。
細胞診で擬陽性、そして組織診の結果が出たのが1月末。結果、子宮体がんのステージIa、グレード1の見立てが。 乳がんの治療薬タモキシフェンの影響で子宮体がんのリスクが上がるということは主治医から説明されていたのだが、「体がんになる人はめったにいませんけどね。1~2年に一度は検査しましょう」とのことで、私も甘く考えていたところがあった。 そして2年ぶりに検査を受けたら見事にヒットしてしまうはめに。 市民病院の先生いわく、「乳腺科の先生はタモキシフェンの影響を甘く見すぎていることが多いんだよね。僕はあなたのような場合は3~6か月に一度の体がん検査をすすめている」 「あなたのような場合」とは、タモキシフェン単独使用で閉経前後の年齢を指すと思われます。 該当する方、子宮体がん検診は痛いと敬遠されがちな気がしますが、きっちり受けましょう。 その時点でタモキシフェンの服用は中止。 乳がんに関しては無治療状態に。 そのI先生は仕事が早くて、告知の時には宛先を入れない形て次の病院への紹介状を用意して下さっていた。 通常は今の病院から紹介先の病院にFAXで予約をしてもらってから診察を受けに行くらしい。 その診療予約システムが私が今住んでいる県独特のものなのか、全国的にそういうものなのかは知らない。 少なくとも乳がんを告知された4年数か月前には、当時住んでいた県にはなかったように思うが。 だが、I先生は言った。 「紹介状だけ持っていきなり行くほうが早い。順番的には後回しで、一日待たされるかもしれないけど、十日、二週間待つよりはいいでしょ」 私「あのー、直接行ったほうが早く診ていただけるんだとしたら、その予約システムは患者にどういうメリットがあるんでしょうか」 先生「患者側のメリットはありません」 私「え?」 先生「病院同士の都合ですから」 ふーん、そうなんだ。ふーん。 ……て、先生、それ、患者に言っていいんですか(-_-;) そして帰宅後、相方といろいろ病院を調べ、翌日、A病院へ。 その後の経過は別のカテゴリを作って後日またご報告いたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんばんは…。まさかの内容に少々驚いています。私と同じような症状みたいだし…。
私は手術をして今年で8年目。…元気です。 病院・お医者さんとの出会いは『縁』だと 私は思っています。 …余計なことですが 冷静に早目早目の行動を…。 でも無理はしないでくださいね。ご自分を(相方さんも)大切にしてください。 (2016.06.13 23:39:10)
Naomiさん
ご心配をおかけしてしまい恐縮です。 ざざっと書きましたとおり、子宮体がんに関しては一段落したところです。 今の普通の生活が続けばいいなあと思いますが、神のみぞ知る、ですね(笑) Naomiさんもご自愛くださいませ(^-^) (2016.06.14 12:42:59) |
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