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2007.11.18
カテゴリ：food
「古雅味」でお昼の御膳をいただく。吉野ヶ里公園の前を通って川を渡り、川沿いの道を下った田園地帯の一角にある。元は医師の家だったらしいが、平屋の建物に広いお庭があってよく手入れされている。もとから料亭のような趣。 あんず酒からはじまり、八寸に生姜のようだけど見たことがないものが・・・・これは地元の名産ひしの実で、初めて食べた。殻ごと炒った銀杏に柿の葉がアレンジされて季節感たっぷり。佐賀牛のすき焼き、神崎そうめんが入った味噌汁など地元の食材を使っているのも嬉しい。海の近くでもないのに意外や意外にお刺身が美味しかった。 夜になると、ぐっと冷えて寒くなった。炬燵を出す。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ＜今日の読書＞ 家族の言い訳 / 森浩美 一人二役・百面相役者 / 江戸川乱歩 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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