テーマ:DVD映画鑑賞(13978)
カテゴリ:movie
1回目、いつの間にか眠ってしまった。セリフ少なく、無駄ショット多し。 2回目、そのまま見るとまた眠りそうなので、早送りでポイントチェック。 日本語吹き替えにすると、字幕にない語も翻訳されていて字幕よりもよくわかる。 結局、2日がかりで鑑賞。あるスパイの半生記。 長い、長すぎる。しかも、初めから終わりまでずっと重苦しいトーンで統一。 学生時代、CIA新人時代、息子もCIA、と三つの時代が行ったり来たりする構成。 マット・デイモンは眼鏡が違うだけ、20年以上経過しても同じ顔で区別つかない。 他の男たちもあまり歳とってなくて同じような格好。アンジーも同じく、添え物的役柄。 アクションはなく、純粋にインテリジェンス活動を描いているのは好ましいが、 ぼんやりしてると、CIAもKGBもFBIも誰がどれだかわからなくなってくる。 伏線と暗示が多すぎ。見終わってもすっきりしない物件が残り、難解。 テープが送られてきた真意は? フィアンセを殺したのはどっち側? コーヒー園、大物イタリア人、ユリシーズ、ニセ亡命者の辺りも説明不足。 CIAは縁故入局ありか?(笑 佐藤優にとことん解説してほしいな。 スカル&ボーンズ、CIAの創成期、ピッグス湾襲撃、この3点の予備知識が 多少ないと、なにがなんやらわからなくて退屈だろう。諜報マニア向け。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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