テーマ:東京 / 江戸(1184)
カテゴリ:trip
バーンザフロア・カンパニーの「フロアプレイ」を見る。
東京国際フォーラムは初めて。大きな建物でエスカレーターは長いし、通路も広いし、天井が高い。 1階の後ろよりも2階の1列目(どっちもS席)の方がよく見えそうと選んだのだけど、こんなに高さがあるとはしらなんだ・・・・ 幕が上がる前、ステージ下で出演者が観客をさそって踊ったり、コミカルなやりとりをして雰囲気を盛り上げる。どんなステージでも一緒だけど、前方のお客は熱狂的ファン&常連さんで、ノリが違う。 ダンサーたちは全員が競技ダンス出身者。オーストラリア、ニュージーランド、ロシア、ドイツ、イギリス、アメリカといろんな国のアスリート達だ。もちろん、ボールルームダンスもこなす。 ワルツ、タンゴ、クイックステップ、フックストロットなどスタンダードは、優雅で美しく颯爽としてる。ルンバ、サンバ、チャチャチャ、ジャイブのラテンは、軽快なリズムで明るく激しいステップが楽しい。 曲は、スタンダードナンバーの中にマイケルー・ブーブレあり、プラウド・メアリーありで、飽きのこないいい構成だった。衣装はセクシー系からゴージャス系まで、色もデザインさまざまで見ごたえバッチリ。とにかく、みんなスタイルと姿勢がいいから何を着ても映えるのだ。 ハイヒールでくるくると回りしなやかに踊る姿は、いとも簡単に見えるが、私も社交ダンスをやってたのでわかる。あれだけ踊り続けることがどんなに難しくて体力が要るか。同じ人間としてなんだかなぁと我が身がわびしくなる。 終わって、出口付近でダンサー数人が撮影会。ダンスが抜群に上手かったロシアのサーシャがいた。一番スタイルが悪いのにいつも真ん中にいたのは相当な実力者なんだろう。帰りに地下通路を通ると、偶然関係者出口の前にきて、出待ちのファンが集まっていた。歌手の二人と、背の高いブロンドヘアの女の子と会う。遠目にはわからなかったけど、間近に見ると脚の筋肉がすごい。まさにアスリートの脚。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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