キャンプ　ボーダーコリー　レガシィ　アイアム　ディアベル　スーパーカブ　ビート

さあ、次の朝、寝坊するわけにはいかない。このために小さい目覚ましも買っていった。弟の結婚式の日だ。
迎えがホテルまで来るというので、時間より早めにロビー前に出ると、長～いリムジンが止まっていた。これが新郎新婦の迎えだとわかった。我々参列者もこちら２人、あちら４人いるのでバンか何か来るのかな？と思っていたら、全く同じリムジンが迎えに来た。それがこれだ。


新郎新婦の車の運転手は日本人、こちらは日本人ではないケンさん。でも日本語は大丈夫。昔日本に住んでいたそうだ。車内に小さいエビアンが人数分用意してあり、自由に飲める。途中で新婦の兄家族を拾い、４５分くらいかかる式場に向かった。

途中では惜ししい店の案内、オバマ大統領の住んでいたマンション、アルバイトしていたサーティーワン、郊外に出ると「この木何の木」など横目に見ながらリムジンでドライブ。やがて広大な芝生のあるリゾート地にある教会についた。ホヌカイラニ　コオリナ・プレイス・オブ・ウエリナというところだった。
近くにはディズニー関係のホテルも建ち、風景も素晴らしいところ。式場スタッフは日本系、日本語ですべて大丈夫。牧師さんとカメラマンと歌と生演奏は現地の方のようだった。式の最中は、写真撮影等禁止だが、式が終わり、新郎新婦退場後は、式場内でも撮影オッケー、さらに外に出て浜辺でも鐘の下でのフラワーシャワー、２人はプロが撮影するが、その合間に我々も撮り放題。

撮影終了後教会の隣接の建物で、披露宴。これがこだわりの料理らしく、おいしいものが出てくるのだが、朝食をがっつり食べてきた我々２人は、どうにも完食ができなかった。残念。

あちらのご家族はみな楽しい人ばかり。楽しい宴はあっという間に２時間が過ぎお開きになった。帰りはまた同じリムジンで。リムジンのチップは、前夜のお礼には程遠いが、こちらで渡しておいた。片道１０ドルくらい～が相場のようだ。続きはまた