ハワイの旅、まとめ4
朝は半ば強制的に起される。朝食を配るためだ。あとから聞いたら、JALは前夜に配り、朝はゆっくりできるそうだ。ただし簡単なパンくらいらしい。こちらの朝食は、クロワッサンにスコーン?、デザートとバナナ一本、飲み物という感じ。バナナは持ち込めないので食べてしまうか?、置いて降りてくれとのこと。いつもの癖で完食してしまう(笑)。時差がマイナス19時間なので、23日夜に関空を出て、23日午前10時30分にホノルル着となる。飛行機を降りて入国審査、日本語堪能な職員もいるが、私たちの担当は全然話せないようで、片言と雰囲気でクリア。荷物を受け取り、税関に進む。無事通過して初めての外国に到着したことになる。さて、空港で事前の案内書通りに進んだつもりが、遠いほうに行ってしまったようで、正しいほうに進んでいる途中、義妹の名前を呼ぶ現地の人の声が聞こえた。彼らは新婚さんなので迎えはつめこみツアーバスではなく、特別なお迎えなのだろう。JAL便も同じころ到着のようで、その先で弟を発見。あっちで呼んでいたことを伝え、ホテルにいったん入ってから、昼食に出ようと打ち合わせした。ということで、こちらはJTBのバスに乗って、一路宿に…と思ったらアラモアナショッピングセンターのJTB事務所で説明会があると連れて行かれた。説明会に出ない人は宿まで送るとのことで、3組か4組残り、そのままホテルに向かった。運転手はハワイの人で、違うホテルのバス停で、違うなと思っていたらその目の前がこちらの宿泊ホテルで降りろということだった。チェックイン時間より早いが、チェックインさせてくれて、そのうえ、部屋に空きがあったからと無料でアップグレードしてくれた。この部屋が21階のオーシャンビューで、下のほうの階とオーシャンビューといっても見え方が違うようだ。素敵なプレゼントだ。あとで弟たちの部屋に行ったが、作りも一緒で、たぶん一泊の値段が違うはずだが、得した気分だ(笑)。部屋にないものは歯ブラシ。言えば用意してもらえるようだが、持ってきたので別にいい。シャンプーも石鹸もある。さまざまに対応する充電コードもある。水のボトルは500をチェックイン時のみ2本サービス。コーヒーとか日本茶のティーバッグ、紅茶、砂糖、クリームなど、2人分は1日に1回サービス。バスローブに十分なタオル類だ。エレベーターはえらい高速で、あっという間に21階に上る。カード式で、上からロビーにはカードはいらないが、他の階やロビーから上がるときにはカードが必要となる。アメリカ放題を使う設定もでき、宿内はWIFIも通じるので、基本WIFIでつないで,弟たちと連絡を取り、とりあえずすぐそこのデニーズで昼食をとることになった。しかし、機内食ばっちり食べ、どうもおなかがすかない。我々は飲み物だけにし、海外経験豊富な弟夫婦は機内食をほとんど食べなかったので、ばっちり頼み、アメリカ国内の店での初めての食事となった。しかし、アメリカサイズで一皿大量過ぎ、食べきれないとのことでサンドイッチを少々手伝った。その後弟夫婦は、次の日の結婚式の相談があるとのことで解散。我々は宿に戻り、そこから目の前に見えるワイキキの浜辺に行ってみることにした。続きはまた