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カテゴリ:バイク
先日話した際に、聞いたこと。前提として、彼のファットボーイはフルノーマルで買ってからカスタムされて、ハンドル、マフラー、エアクリ、それにリアサスが下げられている。
マフラーエアクリを交換したのに、燃調は予算がないと手を入れていない。減速でパンパンいうようだ。ノーマルでも薄いと言われるのに当然だ。他のハーレー乗りにも燃調は必須だと言われていた。 怖いのはコーナー、マフラーの形状が変わり、後ろが地面を向くように湾曲したパイプ。そこに車高をリアだけ下げたので、前はフットボードから地面に接触していたのが、今はマフラー後部から接地するようで、しかもバンク角は極めて少なく、ちょっとしたコーナーでもマフラーはフットボードと違い固定されているので、だいぶ怖いらしい。となると彼のコーナリングは、他のバイクのペースに合わせてコーナーに入ると、そこから大きく減速、その差がかなり大きいので、後続車は車間を開けていたはずなのにあっという間に目の前にファットボーイとなる。 ということで、道を譲り先に行ってくれとなる。 この間一緒に走った県北のハーレー君は、その車歴からもバイクにコーナリングは必須との考えで、タイヤの選択もそこそこコーナリングに振ったものをはいている。結構なペースでコーナーをクリアしていた。 ファットボーイ君は高速での高速コーナリングも怖い部分があるのか?、昨年の佐賀ツーリングでも、中国道の山口あたりのくねくね道では遅れて行った。無理はいけないので、そういう時はあらかじめ次の休憩地点だけは打ち合わせているので大丈夫だが、本人も遅れていくことに負担を感じるようだ。 解決方法はないのか?。コーナリングに関しては、リアの車高を戻す、それとコーナーをU字でなくV字のイメージでよく減速し、寝る時間を短くして、素早く車体をおこして加速という感じがいいとユーチューバーが言っていた。しかし、重い車体、ブレーキは良く効くのか?、そもそものんびり走りたいだろうが神経使いすぎで、負担が大きそう。 ハーレーは直線が得意、コーナーは苦手。これでいいのだ(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年05月19日 07時26分55秒
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