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2016年10月31日
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東日本大震災では甚大な津波被害が発生しました。この教訓を踏まえ,同年6月に「津波対策の推進に関する法律」が制定され,広く津波対策についての理解と関心を深めるため11月5日が「津波防災の日」と定められました。

 また,平成27年の国連総会において「世界津波の日」とする決議が全会一致で採択され,国連の共通記念日にもなっています。

 「津波防災の日」を前に,津波に対する理解を深め,津波から命を守るためにはどうしたらよいのか,改めて津波への知識を深めてみては如何でしょうか。

 

【豆知識】

 「津波防災の日」は,185411月5日(江戸時代)の安政南海地震(M8.4)で,紀州広村(現在の和歌山県)を津波が襲った際に,稲に火を付けて、暗闇の中で逃げ遅れていた人たちを高台に避難させて命を救った「稲むらの火」の逸話にちなんだ日とされています。

 また,稲に火をつけた濱口梧陵(現:ヤマサ醤油7代目)は,被災者のために住まいを提供し,堤防建設に多額の私財を投じ,堤防工事を行う被災者に日当を払うことで村人の離散を防ぎ,4年をかけて高さ5m,長さ600mの大堤防を完成させたと言われています。

 

 参考)内閣府ホームページ「津波防災の日について」

 






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最終更新日  2016年10月31日 11時55分46秒
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