BRANCH　OUT

そうです。


私は、恐怖の手作り女です。


いつからこうなったのかは分かりませんが、
イベントごとはとにかく「買わない」。
いや、「買えない」(貧乏で、貧乏性)のかもしれないけど。



今までの俺様と付き合ってから４年以上イベントというイベントは
必ずやらなきゃ済まないのが、手作りカード。

これは、絶対なのです。

貰う方は迷惑なのかもしれない。
でも、文才も表現力もない私には、文字での「お祝い」
よりも、創作表現しか出来ない。
相手のことを思いながら、何かを作ってく作業は本当に楽しい。

明日は俺様の誕生日。
今年もプレゼント＋手作りカードを送りました。
佐川急便の袋で。( ´艸｀)ﾑﾌﾟﾌﾟ
色気も味気もなしです。
だって会社から急いで送ったんだもん。



そして今年のお誕生日のコンセプトは


「家族の幸せは俺の幸せ」ｂｙ俺様


ということで、俺様家族にも俺様の誕生日祝いでプレゼントを贈った。
家族もHAPPYな気持ちで彼を祝って欲しいから。
一緒に居られない私ではなく、一緒に居る家族だからこそ余計に。


この作戦は大成功だったようだ。
もちろん、本人が高価な物やすごく手に入れたかった「物」を
送ることも喜ばれると思うけど
彼の家族が私のしたことを喜んでくれれば、
彼も嬉しいはずじゃないか。


ってことな訳ですが・・・。



恐怖の手作り女はこれからも続くのです。




そしてこういう瞬間に価値観が一緒で良かったと痛感する。
以前の彼は(日本人)、某大手通信会社勤務の有名国立大卒、
世田谷家持ち、ブランド物大好きBOYだった。
私の母親は今でも私に
「あんたはもったいないことをした」と言う。
確かに私もその時はイベントごとに増えていくブランド物や
趣向とお金を掛けた特別感を味わえる喜びを感じていた。

でも、私の素は
ただの手作り大好き、スローライフ、ナチュラル人間なのだ。

きれいなヒールを履き、高いホテルに泊まるより旅行より
スニーカーで歩き回り、色々な体験ができる貧乏旅行をする方が好き。

素敵なカードを送り、ブランド物を買いに走るイベントごとより
手作りの料理とプレゼントでゆっくり楽しむ方が好き。



何故かその方が、相手が喜んでると思えて、
何故かその方が、自分も幸せを感じられる。



おめでとう。
これからもこうやって祝っていこうね。