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2005年05月10日
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カテゴリ:サンパウロの生活
昨日の続き。

文協のイベントは 残念だが失敗に終わったようだ。
準備していた食べ物もたくさん売れ残り、ボランテイアたちの長い拘束時間に対して、成果が余りあがらなかった。


イベントというのは 何年か継続して行って、知名度も上がるものなのかもしれないが、そのまえに会員達の意気が消沈してしまう恐れが高いかも。


それでも、子供達はとっても楽しかったようだ。ジャングルに囲まれた自然いっぱいの公園で、凧揚げを充分に楽しみ、通りがかりの馬に乗ったおじさん(!)に 馬にも乗せてもらい、木に登ったり、高い木から風でひらひらと落ちてくる木の葉をとったり、と 満喫はしたようだ。


それにしても、通りがかりの馬のおじさん!というのが ブラジルならではである。


その公園は市の郊外にあるためか、そのおじさんは公園の隣に農場のようなものを持っているらしい。身なりはきちんとした白人で、カウボーイハットをかぶり、チェックのシャツを着てベージュのジーンズとカウボーイブーツをはいていた。馬も毛並みがきれいで、美しかった。防具もきれいに手入れされていて、裕福な定年退職者が老後を好きな馬の世話で堪能していると言った感じ。貧乏な人もよく車の代わりに(!)馬に乗っているが、そういう馬は不栄養から毛並みが酷く汚く、毛もところどころ抜け落ちている。背中にのせた椅子のようなものも汚いし、そのおじさんんの馬は愛され、きちんと手入れされた、幸せ者ならぬ幸せ馬 のようだった。


そのおじさんを見るや否や、乗せてくれと交渉したナナはかなりのツワモノだと思う。おじさんは足置きのようなものをナナの足の長さに調節してくれ、乗り方まで教えてくれた。そうして、ナナはしばらく馬に乗って、あちらこちらを散歩していたのだった。


その後、うちの文協で手伝っている青年部の人たちとも仲良くなり、一緒にぺちゃくちゃ話をしながら、歩いていたし、誰に似たのか、社交上手である。私とは正反対。


しばし子供達を遊ばせてから、夜のイベントのため、退散。

日を浴びてしまったせいか、ヨワッちい私は頭痛に見舞われ、アスピリンを飲んで1時間ほど爆睡。

それから、ボーイスカウトのあるお寺へ向かった。



* ボーイスカウトのあるお寺での母の日イベントへ



お坊さんの母の日にまつわるお話をお堂で聞いたあと、サロンに下りると、父親達が作った料理の数々に舌鼓を打った。そう・・・今日は母の日なので、父親達は朝から料理していたというのだ。なのに、料理嫌いなウチの旦那は行かなかった・・・。行って、少しは料理を学んでくれよーと思うのだけどね・・。
料理は シュハスコ、ラザニア、サラダ各種、煮しめ、寿司、タルト各種。デザートもかなりの種類用意されていた。

それらを皿に取ると、女は女だけのテーブルに座らされ、子供達は子供達用のテーブルへ。
周りをオバタリアン(死語?)的な日系の元気なオバちゃんたちに囲まれた私・・・。

マズ一言目に、

「あなた日本人でしょ?」

そうだと答えると、周りのオバちゃんたち、興味の種にぱっと火がついたといった感じで目がきらきらと輝きだし、まさに「スケープゴート」状態であった。
あれやこれや質問され、カラオケ歌え歌え!としつこくせがまれた。
若い日系のお母さん達はすでにむこーうのほうに退散していて、私一人でオバちゃんたちの相手をしていたのでした。


それにしても、このお寺はうちの日系団体から結構近いのだが、来ている人間のタイプが違って、同じ日系人でも違う雰囲気を作り出している。


ウチの日系団体は 地元の成功者達、著名人の集まりになっていて、金持ち団体と言われている。
敷居が高い、貧乏人には見向きもしないと結構評判が悪いのだが、私はイジワルされたこともないし、他の団体となにが違うのか、ぜんぜん分からなかったのだが、この日初めて見えたような気がした。


ウチの日系団体のパーテイやイベントは 成功者達の社交場のようになっていて、私のような凡人は蟻と同じである。目もくれない。駐車場に止まっている車も高級車ばかり、来る人々も高そうな宝石などをじゃらじゃらつけていたりする。私はあまりパーテイなどが好きでないので、それでも全然かまわないし、逆にいろいろ構われるよりラクでいいのだが。

このお寺に来る人々は かなり素朴な日系人ばかりである。若いお母さん達もかなり質素な身なりで、お化粧などもまったくしていない、やさしいお母さんって雰囲気の人ばかり。


それが その上の年代になると、日本で一昔前はやった様な「オバタリアン」になってしまうのだ。


やっぱりどこの国でも「オバサン強し!」なのである。


しばし食べた後、ボーイスカウトの子供達による劇を鑑賞、プレゼントに手作りのパレオをプレゼントされた。
白いてろーんとした布地に塗料で霜降りのような柄をつけたもの。

こうして、母の日の晩餐会は夜中まで続いたのでした・・・





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最終更新日  2005年05月10日 01時28分11秒
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