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2005年06月16日
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カテゴリ:サンパウロの生活
先週末、娘のナナが、クラスのお友だちの10歳のお誕生日会に招待された。
その会場となった子供用パーテイールーム(BUFFET INFANTIL)は、今わが市で話題となっている、超豪華なスポットだった。

高級住宅街のメイン通りの十字路の角に位置し、3階建てぐらいの高さのその建物は全面ガラス張りで、吹き抜けになっている。
中は遊園地のごとく、乗り物が少しずつ上に上がっていき、後で一気に下に落ちる遊具(名前忘れました)やら、ロッククライミングのようなものや、綱渡りのような遊びまである。その他にも、ビデオゲーム、コンピューター、ダンスルームがあり、他のBUFFETと一線を画している。
外から中が丸見えなので、かなり目を引くスポットである。


 そのパーテイ会場は、わが市に約二年前、突如として現れた。
どうやら、いろいろな実業家が出資しあって、豪華なものを作り上げたらしい。
そして、ここまで派手でお金をかけているのに、なぜかホームページが存在しない。
画像を載せようと検索にかけたが、記事が乗っているホームページはことごとく削除されている。何か圧力がかかっているようでもある。不気味だ。



 見ただけでも圧倒されるそのパーテイ会場、借りるのもかなり高いのだろうなーと思っていたが、値段を聞いてぶったまげた。



・・・・・13000へアイス・・・・・



ですよー、おくさん!!!


日本の感覚で、130万円ぐらい!そして、日本円にすると、50万円ぐらい?
130万円をも、ま・い・と・し・子供の誕生日に費やす人がいますかー??
50万円でも、ちょっと引きますよね?

ま、ここではそのぐらい誕生日パーテイが大切だということなのでしょう。



 そんなに高価でも、ホームページなどで宣伝などしなくても、そのパーテイー会場はかなり繁盛していて、いつも大勢の人でにぎわっている。
そして、今年、そのとなりに、テイーン用のパーテイールームまで作ったようだ。
今回はそのテイーンの方に、ナナはお呼ばれされて行ったのだった。

テイーン向けのそのルームは、まるでディスコのようで、入り口から奥が見えないようになっている。奥にはダンスル-ムがあり、あらゆるタイプの音楽が常備されているようで、、DJまでいる。
ダンスが嫌いな人は、ボーリングをしたり、ゲームをしたりと、テイーンの好きそうなレジャーが完備されていた。
ナナ的には、やっぱり子供版のパーテイールームの方が良かったようだ。


 それにしても不思議なのは、これほどお金が有り余っている人が、ナナの学校のクラスメートだということである。ナナの通っている学校は、カトリック系の、サイズは巨大だが、割と質素で、授業料もわが市ではそれほど高くない学校なのである。大抵、お金持ちはお金持ち学校へ入れるものだが、クラスメートの中にはそういう金持ちが結構いる。その反面、私たちのような超一般的サラリーマン家庭の子や、どっちかっていうとかなり質素な労働者階級の子がいたりする。


 私が日本の公立学校に通っていたころ、お金持ちの子は皆無だったような気がする。小学校までは、地元の私立医院のお嬢さんがクラスメートにいたりしたが、高学年ともなると、市内の県立の有名校へ転校していった。
クラスメートで裕福な人というのは、せいぜい有名企業でバリバリ働くサラリーマンやら、サイドビジネスで細々と稼いでいる人といったぐらいで、高級車を所有していたり、大きな一軒家に住んでいたりということはあっても、そこまで派手に無駄金を垂れ流し的に使う人はあまりいなかったように思う。
お金持ちさんはお金持ちさんの世界があって、庶民とは交わることがなく、お互いが自分の世界で自分の価値観を持ってのんびりと暮らしていたような気がするのだ。


 だが、ここでは全部ごっちゃまぜになっていて、私としては違和感を覚えてしまう。それでもまあ、私は自分の位置を自覚しているし、価値観もしっかりできあがっているが、そういう中で育った子供たちは、どんな価値観が出来上がるのだろう・・・?


お誕生パーテイーをする手間と出費を惜しみ、しぶる親を持つ(汗)ナナが普段どのように感じているのか、ふと気になった。







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最終更新日  2005年06月16日 21時39分46秒
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