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嗚呼!哀愁の我が音楽人生

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2010.05.02
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カテゴリ:The AcceleratorS

まず4月26日からの1週間の出来事を整理しておく。

27日(火)は、実はゲイリー・ムーアの二十数年ぶりという来日公演が東京で行われ、このチケットを確保していたのだが、どうにも仕事が忙しく、ギリギリ直前まで見に行くことができない可能性を持っていた。しかしながらどうにか無理をして4時前に仕事を切り上げ、何とかライブを見ることができた。この感想はまた次の機会に回しておくこととする。

先に書いておきたいことは、4月29日(木・祝)に行われたファンタジー・ジャパンにおける前橋オヤジロッククラブ主催のライブだ。The AcceleratorSは2月の同ライブに出演させていただき、今回が2回目の出演となった。それから同日夜には伊勢崎のKenny's Cafeのゴールデンウィーク・ポップ・フェスティバルに出演することになっていた。バンド初の昼夜ダブルヘッダーである。

まず我々は11時に昼の会場であるファンタジージャパン入り。なんと会場前ではバーベキューの準備が行われていた。会場オーナーのゲンさんのお知り合いの牧場主が牛肉10キロを差し入れてくれていたのだ。まず軽くリハを行った後、早速牛肉をいただくことに。出演者、観客の皆様入り乱れて牛肉を食す。しかも美味い。和牛だ!上州牛だ!焼き肉のタレ以外にもワサビやらタバスコやらクレイジーソルトやらスパイスも豊富で、思うがままに肉を食らわせてもらった。本当に美味しかった。天気も最高で言うこと無し。私は車の運転があったため、酒を飲めなかったのが残念だ。バンマスは酒を飲まない人だが、Suzyとマッドプロフェッサーはもうガンガン呑んでおり、くれぐれもライブに影響がないようバンマスに注意されている始末。

今回の出演バンドもみな肉で精をつけ、どのバンドもナイスライブパフォーマンス。さすがオヤジロッカーだ。

我々も前回2月のライブはあまり出来が良くなかったけれど、今回は完全燃焼。我々の本領を発揮できたように思う。けっこう会場も盛り上がったようでよかった。ハイライトのMilk Cow Bluesで、私はピート・タウンゼントばりの風車大回転で決めたのは良かったのだが、最後のキメのタイミングがドラムと全然合わず、ドリフターズ顔負けのズッコケをかましてしまったのが唯一の心残りだ。会場が大爆笑となってしまった。恥ずかしいなあもう。言っておくけど我々はコミックバンドではない。

実は今回のライブ、メンバーはそれなりに気合いが入っていたと思う。また、わざわざ我々のライブを見に来てくださった貴重なお客様がいたからだ。

話は25日(日)の夜に遡る。夜の10時半、元メンバーT君の結婚式で再会し、先日のボブ・ディランのライブでも会場でお会いしたS夫妻からメールがある。なんと東京から夫婦でライブを見に来るというのだ。私は娘を寝かしつけて、一緒に気持ちよく眠ろうとしているところだったが、メールの内容に驚いて目が覚めてしまった。私は返信した。昼と夜のダブルヘッダーだが、どちらに来るのかと。さらに返信あり。なんと両方見るとのこと。そしてその夜は伊勢崎に宿泊し、翌日は草津温泉へ向かうとのこと。これは大変だということで、興奮した私はとうとう1時半まで目がさえて寝られなかった。当日はわざわざ電車&バスで会場にお越しくださり、さらにライブの写真撮影もお願いしてしまった。下の写真はその一部だ。多大なるサポートに感謝!

もう一人はモト姉さん。昨年の花田裕之の弾き語りライブ「流れ」を主催したチームのメンバーで、ライブ終了後の2次会でお知り合いになった方だ。我々のライブ情報をチェックしてわざわざ来てくださったのだ。それから今度の5月29日(土)、花田裕之がまたライブで来県する。それも今度はバンドでだ。ベースは井上富雄、ドラムは椎野恭一、もう一人のギターに大西ツルという恐るべき布陣で高崎にやってくる。このプロモーションも兼ねてのことだ。我々は勿論協力させていただこうと、対バンの皆様にチラシを配り、ファンタジージャパンにも置かせていただき、さらに夜の会場であるKenny's Cafeにもチラシを持っていった。長年ジャパニーズロックシーンの様々なバンドを見てきた人で、目も肥えた方なので、大変恐縮するとともに緊張もしたが、どうだろう、我々のパフォーマンスは気に入ってもらえただろうか。

まあそんな具合で、メンバー気合い入ってました。おかげで良い演奏もできました。私のズッコケ以外は…。

live-1

live-2

live-3

live-4

ライブ終了後もバーベキューは続いており、ライブを見ながらまた外に出て肉食ったり談笑したりと、さらにバンド仲間の交流の輪が広がった。本当はこのまま夜までいたかったが、ダブルヘッダーを組んでしまった関係から、5時過ぎに途中退席をさせていただくことに。名残惜しいものの皆様にお別れの挨拶をして伊勢崎へ向かった。ちなみにS夫妻もまたバスと電車を乗り継いで伊勢崎へ行くのは大変なので、我々の車に同乗し次のライブ会場へ。まさにバンドワゴン。気分は小ツアーですよ。しかしやはり我々も若くはない。体力的にはすっかりオヤジのため昼のライブで疲労困憊。完全燃焼しただけに余計である。夕方6時前には会場到着、リハをこなし、7時からライブ。

さすがに夜のライブは、気合いを入れたものの疲れを隠すことはできず、最初の2曲はボロボロだった。かなり危うい演奏だったと思う。Suzyは酒を燃料にイエー!っと叫び続け気合いを見せたが、はっきりいって相当疲れました。でもS夫妻には十二分に堪能してもらえたのではないだろうか。こんな一塊のアマチュアバンドくんだりに、強力なサポートをしてくださり感謝感激だ。また今後とも末永いお付き合いをよろしく。対バンでは熊谷から来た若手のサンフラワーズ、そしてマスターのケニーさん(アコギ)と、アコースティックベース、女性2人によるユニット。これ聴き応えあってよかった。コーラスが綺麗で素晴らしかった。ということで夜10時近くに解散、帰路に就いた。肉とライブ2本、てんこもりの1日だった。合掌。

最後に今回の教訓。ライブは1日1ステージにしましょう。体力的な意味でも、質的にもね。






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Last updated  2010.05.02 21:10:35
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