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カテゴリ:guitar
土曜日は午前中のみ高崎で仕事だったので、朝5時40分に起床。6時45分には車を運転して自宅を出発しました。ちょうど日の出の時間でした。朝日を浴びながらの早朝ドライブは気持ちよかったですね。 行き返りのカーステレオでは久しぶりに聴きたくなったこのライブ盤を棚から引っ張り出してきました。 STAGE/GREAT WHITE 帯のリリース年月日をチェックすると、95,12,16とあります。ほぼ20年前かよ!感慨深いなあ。これ、CDショップでたぶん発売日に購入したと思う。GREAT WHITEというバンドの熱心なファンという訳ではなかったですが、この前にリリースされたアルバムSail Awayがアコースティック主体で曲も良く、気に入っていたため、その良い雰囲気を引きずって購入したものです。2枚組のこのアルバムも1枚目はアコースティックサイド、2枚目はエレクトリックサイドといったところでしょうか。非常に気に入ってます。久々に(たぶん10年は聴いてなかっただろう)聴いたけど、やはり秀逸。良い作品だと思います。今はたぶんSail Awayとともに廃盤と思われます。 相変わらずギターサウンド、プレイ共に不満があって、今日もいろいろと試してみました。これまた久しぶりにBOSSのSUPER OVER DRIVE(SD-1)を引っ張り出して接続してみました。そしてここ数年の定番だった特製FUZZは抜いてみました。久しぶりのSD-1の感想は「ああ、こんなに使いやすいペダルだったんだ」ということ。とても素直な歪みです。ちょっとチープというか、音が平坦になるきらいがありますが、同じオーバードライブでも今使っているMXR/CAEのMC-402よりも好きな音かもしれません。MC-402のほうが妙な音圧とエグさがあります。ちょっとFUZZっぽい。特製FUZZはもっとエグい感じがします(そりゃそうでしょうね。FUZZなんだから…)。 写真のようにSD-1とMC-402を直列につないで、さんざん弾き比べました。ギターはSG。実に不思議ですが、SD-1をMC-402の後に持ってくるだけで、全然音が変わるのです。エフェクターは一切踏まない状態で音が変わります。写真のように先にSD-1をつなぐと音がブライトになります。たぶんMC-402はトゥルーバイパスですが、SD-1はバッファーを通るからと勝手に推測しています。両方ありなのでしょうが、私的にはSD-1を先に通すほうが好みです。 このセッティング、あくまでアンプはクリーンで、基本の歪みをSD-1で作り、ブースターでMC-402のブーストチャンネルを使うという具合にしたいと思います。ハコの関係でアンプを持ち込めないで演奏しなければならないときのセッティングです。もちろん26日のCool Foolを想定しているのですが。 午後になって楽器店に行き、Taylorを引き取ってきました。土曜の夜に修理完了のお電話をいただいたのです。早いですね。わずか1週間でした。バインディングの浮いた部分に接着剤を流し込み、貼りなおしてもらったのです。きれいに修繕されていました。修理代は数千円。満足です。 16時前に本日ライブイベントが行われる交水社に立ち寄りました。スタートは17時ですが、ちょっと本日は都合が悪いため、関係者のみなさんに軽くご挨拶をして、リハをちょっと聴いたのみで退散させていただきました。今日のライブは女子会ライブということで、全員女性ヴォーカルでブッキングしたようです。この間お世話になった青島三も出演。入口に小山さんがいたので軽くご挨拶。中に入って、本日の主催となった虹色サプリメントの牛込君にも軽くごあいさつ。裏方を務めるオオタさんにもご挨拶。開演直前までリハを見て、残念ながらここでおいとまです。 しかし、女性が多いというだけで会場の雰囲気が違いますね。 帰宅してからは少しの間、帰ってきたTaylorを弾いてみました。1週間ぶりに弾いてみると、やはり良いギターであることを改めて感じます。 レスポールは相変わらず欲しいという思いは変わりません。お金に余裕があるのなら、GIBSONのカスタムショップ製を狙いたいところですが、そんなお金はありません。スタンダードラインのGIBSON-USAについては、迷走ぶりが目に余る感じがしていて、あまり食指が伸びません。そこでとても気になっているのが、国産のコピーモデルです。Crews Maniac Soundが特に気になっています。特にミュージックランドKEYがプロデュースするKTR LS-01シリーズは手に入りやすい価格で、造りも一級品、たぶん本家のスタンダードラインよりもはるかに出来が良いようです。カラーも本家のカスタムショップばりに伝統を意識したもので、非常に好感がもてますね。新品で10万程。1本持っていても損はない気がします。
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