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カテゴリ:ミュージックシーン雑感
![]() 寝起きのネットニュースを見て驚いたのはもちろんですが、「ついにこの日がきたか」という漠然とした予感はずっと持っていました。 自分としては冷静だと思っています。現実として受け止めている。 先月のブログで、東京ドームのライブ盤をレビューしたばかりでした。もしかしたらあれはエディが全世界のファンに放った「虫の知らせ」だったのだろうか。 エディのニュースを見ながら、中学生、高校生だったころの自分を何度も思い返しました。 好きなミュージシャン、というよりも「憧れの人」。 ギターテクニックは当然です。その音といいタイム感といい、立ち姿、アクション、すべてがカッコイイ。超越的な存在でした。 私ももう50近くになって、まだエレキギターを弾いているけれども、どうしたってあなたのようにはなれないし、比較することさえおこがましい。 伝説的なギタリストは沢山います。でもリアルタイムで聴いてきたし、自分の中ではもうナンバー1。絶対的なトップです。 この訃報に触れた水曜日は朝から人間ドックでした。人間ドックを終え、午後は日用品の買い物のためホームセンターへ行ったのですが、なんとなく力が入らない。 3時過ぎでしょうか、自宅でゆっくりしていると、妙に寒気がしてきました。 熱を測ると37.4℃でした。これはいかんとかかりつけ医を受診しました。 問診の結果、普段の生活や行動履歴からコロナの可能性は否定されました。PCR検査まで至ることもありませんでした。 念のため、木曜、金曜は仕事を休ませてもらいました。でも熱は水曜の晩に37.8℃までは上がりましたが、翌朝には37℃に下がり、日中は36.8℃、夜には36.4℃に回復。金曜日はもうすっかり36.3℃の平熱に戻って、体調も万全です。味覚も嗅覚も異常なし。 原因は全くわかりませんが、これはエディの訃報が私の心身に何らかの影響を与えたんだろうか..などと思ってしまいます。 このブログを書きながら、やっぱり悲しくなってきた。涙が出そうです。もうあんな凄いギタリストは出てこないよ。天才エドワード・ヴァン・ヘイレン!どうぞ安らかに。そしてありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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