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嗚呼!哀愁の我が音楽人生

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2021.03.27
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ようやく春らしい天気が続くようになってきましたね。
利根川の木々も緑がかってきました。


自宅のお庭のゆすらごも開花。


こちらは散歩中に見つけた桜。


買ったばかりのBARACUTA G9。着用には今がベストシーズンです。恥ずかしながらちょっと羽織って自撮り。オッサンが何やってんだって自分でも思います。


さてさて、ライブアルバムの旅も終盤となってきています。
随分と沢山聴きましたよ。

THIN LIZZY / BBC RADIO 1 LIVE IN CONCERT (1992)


前回紹介したリジイの"LIFE"が1983年解散ツアー、3月のハマースミスオデオンの音源でしたが、今回紹介するのはその解散ツアーのまさにファイナル、1983年8月レディングフェスティバルのトリを務めたときのラジオ放送音源を発掘CD化リリースしたものです。
"LIFE"と異なって放送用の音源ですからリミックスなどしていないのでしょう、すごくリアルなライブサウンドになっています。そして勢いと荒々しさがあります。こういう音源に音質を求めてはいけませんね。時代を作った名バンドの散り際を克明に記録した名演といってもよいでしょう。

THUNDER / BACKSTREET SYMPHONY+"LIVE" (1991)


1990年にリリースしたファーストアルバムをジャケットも新装&ライブテイク集CDも1枚付けて再リリースしたのがこのアルバム。もちろんライブ盤を紹介するコーナーですから2枚目のライブCDのみ聴きました。
THUNDERが名声を高めた要因はやはりライブの素晴らしさが絶大な評価をされたことにつきます。
デビュー間もない89年、エアロスミスの英国ツアーのOAに抜擢され、エアロのマネージメントをしていた名高きゲフィンのジョン・カロドナーに注目されたのが始まりだったようです。さらにはGUNS'N'ROSESのアクセル・ローズにまで注目され、極めつけは当時ハードロック界では最大のフェス、90年のモンスターズ・オブ・ロックに出演し、フェス史上最高のオープニングアクトと評されたのです。
このCDではデビュー間もない89年から90年に残したライブテイク10曲で構成。もちろんモンスターズ…の音源も一部入っています。寄せ集め的な音源ではありますが、初期THUNDERの(若手特有の)荒々しさと勢いを感じさせてくれます。

THUNDER / LIVE CIRCUIT (1995)


サードアルバム"BEHIND CLOSED DOORS"リリース直前のクラブサーキットでの音源。前半はサード収録曲のアコースティックライブ、そして彼らの得意とするクラシックロックのカヴァー。THE WHOやジャニス、モット・ザ・フープルなどの名曲群を披露。いわゆる企画盤の類で本気のライブアルバムとは言えませんが、決して悪い内容ではなく気楽に楽しめる1枚です。

THUNDER / LIVE (1998)


とても多くのライブ盤をリリースしているTHUNDER。その中でどれか1枚を選べと言われればやっぱりこの2枚組だと思います。彼らのライブバンドとしての真骨頂、決定版といえるでしょう。
THUNDERはライブアルバムのリリースが決定し、いわゆるツアーの一部を切り取るのではなく、ライブアルバムのために4回の特別なライブを敢行。1997年11月12,13日ウルヴァーハンプトン公演2デイズ、15,16日ロンドン公演2デイズがそれです。バンドとしての完成度、オーディエンスとの一体感、どれもがとんでもなく素晴らしい。私にとって一生モノの2枚組ライブアルバムです。
初期のライブ音源と立て続けに聴いて、改めて気づきましたが、演奏もダニーのヴォーカルも円熟を増して、若手特有の粗っぽさが取れていることがわかります。





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Last updated  2021.03.27 22:17:35
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