|
カテゴリ:ふゆ-winter
また大雪になった。ノアイースター"JUNO"に始まって2週間たらずで3度目の大雪。その合間に猛烈な寒波があり、雪は融けるどころか積もっていくばかり。 日曜日の夜から月曜日いっぱい降った今回の雪で、すでに除雪の限界にきていたご当地は大打撃を受けている。道路から取り除いた雪が歩道に山になり、歩行者はやむを得ず車道を歩いている状態。その車道も歩道からせり出した雪のため狭くなっているし、壁のようになった雪山で視界が遮られてしまうため、道を曲がるだけでも大変神経を使う。 家の敷地にも公平に大雪は降った訳で、その雪を道路など公共の部分に押し出して『廃棄』すると罪になる。なので自分たちの敷地内でうまく処理することになる。 しかし、積もる一方の雪の持って行き場はもうどこにもない。うちだけのことではなく誰もが同じことを言っている。
この写真は1月27日のもの。1つ目のJUNOが通過した直後の裏庭。雪がもうデッキの高さ近くまで来ていたが、まだまだ可愛いものだった。
これは昨日の除雪作業中の写真。道具が届く部分だけ屋根の雪をデッキの上に落とした。これはその半分くらいを取り除いた後だが、この山を含めてデッキの上だけでも相当な雪が積み重なった。 デッキは最近増築したばかりだが、雪の重さで倒壊することがあるらしい。こまめに除雪するのが正しい。屋根も傾斜が緩いところは雪がたまりやすいので同じこと。 しかし...
デッキよりも高い位置まで雪が積もっている。積もった雪をならしながら頑張ってデッキから雪をスコップですくっては放り投げ続けた。雪は重い。下へ落とすならまだ良いのだが、高い位置を狙って投げるのは大変な作業。 気がついたら薄暗くなっていた。3時間格闘してデッキの除雪完了。 しかし自然は容赦がない。その晩も降り続けて今朝も暗いうちから同じ作業を繰り返して、それから出勤。職場の誰もが同じ状況なので朝の挨拶は「グッドモーニング」どころではない。「生きてたか。」「無事だったか。」とジョークを飛ばしてそれ以上野暮なことは聞き合わない。だってみんな筋肉痛だしヘロヘロだもの。 また木曜日、そして週末と降るらしい。春が心から待ち遠しい。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ふゆ-winter] カテゴリの最新記事
|