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テーマ:研究生活つれづれ(38)
カテゴリ:博士課程
師匠から研究の方向性を示していただいたので、
それを実際の研究計画に落とし込むために、論文を集めて読み込む作業をしています。 とはいえ、普段は会社で仕事をしているので、仕事が終わったら大学に行って論文検索。 実験とは違い、論文を読むだけなら家や会社でも出来るので、会社での実験の待ち時間に読んだり、家で家事の合間に読んだりしています。 論文を読んでいると、修士で扱っていた、もしくはよく論文で関連性を調べていた懐かしい遺伝子の名前がたくさん出てきました。 私が修士のころといったら、10年以上も前のことになります。 この間に研究が進んで、私が修士のころに言われていた役割とはまた違う、いろいろな顔で登場してきました。 なんだか嬉しいです。 修士のころの知識の延長線上にあるはずですが、修士のころの知識が10cmくらいだとすると、現在の知見は3m先にある感じです。 その距離を埋めるべく、そして更に自分の研究で伸ばすべく、頑張らねばっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月06日 21時30分17秒
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