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テーマ:研究生活つれづれ(38)
カテゴリ:博士課程
今週の大学院生の集中講義、最終日は、「ネタは何でもいいから、何かプレゼンしてね。」ということでプレゼンです。
日本語でも良いらしいのですが、留学生がいるので、せっかくなので、よせばいいのに英語でプレゼンに挑戦します。 ただでさえ上がり症で緊張してまともにしゃべれないのに、果たして英語で大丈夫なんだろうか? パワーポイントの日本語部分を英語に直し(英語が正しいかどうかなんて、この際気にしない)、英語のカンペも用意します。直前まで、頭の中でシミュレーションします。 ネタは、数年前にボツになったプロジェクトです。研究が途中でとん挫し、中途半端に終わったものです。もうちょっと突き詰めて、ちゃんと研究ができていれば、今の福島に役立てることができたかもしれない研究です。 頓挫してしまった事情はある程度先生方は知っているはずであり、その当時の上司にも確認して、使わせてもらうことにしました。 いざ、プレゼン!ドッキンドッキン。 初めての、英語です。 言いたいことの半分も言えたかどうか、 教授がかなりフォローして英語を言い直してくれました。(T^T) 緊張していて、英語だし、自分でもいったい何を言おうとしているのやら、わけわかんなくなったり、その一方で一言がすんなりと口から出てくる場面があったりと。 私の英語は入力は良くても出力がどうにも弱いのが悩みです。 ダメならダメなりに英語での発表に挑戦したことで、改めてどこが弱いのか確認することができました。 言い回しも、みなさんがフォローしてくれたおかげで、いろいろと勉強になりました。 なんだか、とても実りの多い、充実した講義の一週間でした。 【送料無料】科学英語の書き方とプレゼンテ-ション お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月26日 22時17分03秒
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