憂きも一時
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小烏丸の”てる”
「憂きも一時、嬉しきも思ひ覚ませば夢候よ。」(『閑吟集』193) ブログ開設から3年、やっとサイトのタイトル付けました。 衰えと無常を感じ始めた今日この頃のいろいろ
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多少金はかかるけれども、 可愛いんである。 大型スーパーの駐車場で 他の車とならんで、 ひときわ小さく でも車高は高く、 雨にも負けず、 風にも負けず、 吹雪にも、 霧にも負けず、 ちんまりけなげに 私を待っているところを見つけると、 いじらしくてたまらなくなる。 「終わったよ、さ、帰ろう」 などと独り言しながら、ドアを開ける。 いつもの食料品の買い物の他に 米でも トイレットペーパー16ロールでも、 ボックスティッシュ5箱パックでも、 ラクに運べてしまう。 40すんでから車を運転し始めた私には とてもありがたいことです。
どこかのCMにありましたね。 車の中で笑う。 車の中で泣く。 「車の中で泣く」の 映像は、車のなかに女性一人だった。 車と自分だけの秘密って、できるもんですよ。 不思議ですね。 ガスレンジと自分だけの秘密、 電子レンジと自分だけの秘密、 冷蔵庫と自分だけの秘密、 テレビも、ストーブも、 そういうものはできないなあ、今のところ。 (パソコンは、ちょっとあるけど) 少しでも長く乗るために、 安全運転しなくちゃな、 と、へーぼんな結論に落ち着くのであった。