憂きも一時
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小烏丸の”てる”
「憂きも一時、嬉しきも思ひ覚ませば夢候よ。」(『閑吟集』193) ブログ開設から3年、やっとサイトのタイトル付けました。 衰えと無常を感じ始めた今日この頃のいろいろ
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アロマテラピーの試験勉強中、 あんまり実践はやらなかった。 やったのは芳香浴法、足浴法、吸入法くらいだ。 あ、試験終わってからアロマスプレー作った。 石鹸やスキンローション、入浴剤、蜜ろうクリームなんか 作れて、通信教育の教材にも材料送られてきたんだけど、 どうも私は敏感肌なようだし、 5〜6年前 いつも使っている化粧品を切らしてスーパーで売ってる 化粧品を使ったら顔中真っ赤になって腫れて、 それ以来、洗顔クリームもクレンジングクリームもダメ 基礎化粧品もいっさいダメ、 フツーの石鹸で洗った後、保湿のためにワセリン塗るだけに なりました。 精油(エッセンシャルオイル)もやっぱり合わない人はいるらしくて 私が受けた資格試験を主宰している団体では、 トリートメントオイル、ボディスプレー、スキンローションなど 直接皮膚に塗るものは、皮膚の弱い人は事前にパッチテストすることを 勧めてました。 あとは、濃度を通常より薄めるとか。 それでなんとなく作ってない。
あの、化粧品に書いてある 「肌に異常がある時は使用をおやめください」 ってありますでしょ? あれは異常の出た化粧品だけ止めろって事じゃなく いっぺん全部やめてみて、ってことらしいです。 私がかかった皮膚科の先生が言ってました。 私、以上の出た化粧品止めて元の化粧品に戻し、 それでも症状が治まらなかったので皮膚科行ったら 言われました。 オカゲで私、今ワセリン生活です。 白色ワセリン、あっているらしい。 「なんの化粧品使ってるの?」ってたまに聞かれる。 母が喜んで使ったら、色が黒くなったと言っていた。 太陽に当たると黒くなる? 【第3類医薬品】健栄製薬 ケンエー 日本薬局方 白色ワセリン (50g) 商品より送料の方が高い。お近くのドラッグストア・薬局でー。 んで足浴(そくよく)法。 芳香浴法、吸入法とならんで、私がやった数少ない アロマテラピーの利用法だ。 足(くるぶしまで)を温めて、体に負担をかけず血行をよくし、 全身を温めることができます。 (テキスト受け売り) 精油さえあれば家の中にあるものでできるので 結構お気軽にできます。 やけどにはお気をつけて。 用意するものはくるぶしまで浸かる洗面器かたらい、 足浴専用機器(フットバス)なんかでも可。 バスタオル お湯 お湯を継ぎ足すヤカンとか。 あ、精油合計1〜3滴。 無水エタノール(*)5mlていど。 合計っていうのは、精油は1種類でもいいですが、 好きなの数種類選んでもいいと言う事。 この「好きなの」が大事です。 香りの情報は脳に届き、視床下部などの機能を整えるそうです。 (→「アロマ話OUTPUT」におよその事書きました) やり方は、お湯をわかし、適切な温度にして 器にくるぶしまで浸かるお湯を入れ、 お湯に、無水エタノール5ml程度にお好きな精油を1〜3滴 混ぜたものをいれる。 椅子に座り、両足を入れる。 体が温まったら出る。 下半身をバスタオルで覆ったりするとより温まりやすいそうです。 (またまた受け売り) 精油、私はジュニパーベリーばっかり使っている。 お酒のジンの香りづけにも使われるヒノキ科この植物、 精油は実から採ります。紫色のかわいい実。 香りはそんなに似てるとは思わないのだけど、 足浴やるとヒノキに似た香りが立ち上るような気がする。 気分は檜風呂〜 (*)無水エタノールですが… これは今年の6月からの改定です。 精油の性質の1つに水に溶けにくいというのがあり、 無水エタノールに混ぜてからなら水に入れても分離しないことが 検証されたため、 以前の 「お湯に直接数滴入れてよく混ぜる」 という使用法を見直したとのこと。 無水エタノールはドラッグストアなら大体置いてるはずなんですが、 今コロナの消毒で、無水エタノールなかなか売ってないよね。 あたしは改定前の試験を受けて、実際お湯にそのまま精油数滴いれてたけど 結構楽しめました 無水エタノール 70ml 一応貼っとくけど。どうなんだろう?今日見た所では、 品切れとか書いてなかったけど…。 ジュニパーベリーエッセンシャルオイル/JP 10ml【アロマオイル】【精油】【1500円以上はメール便送料無料】 ご注意 香りや刺激の強さにより滴数を加減しましょう →柑橘系・スパイス系は皮膚刺激を感じることがあるので滴数は少なめに 皮膚に何らかの刺激を感じた場合はすぐに洗い流しましょう 長時間は身体に負担がかかるため、体調に合わせて行いましょう