秋の味覚　その２でございます．（このテーマにあってるのかあっていないのか・・・）

そろそろ生筋子も安くなってきましたので保存用のいくらの醤油漬けを作ってみました．

作り方はいたって簡単♪

４０℃くらいの塩水に筋子をくぐらせ卵をほぐしとり，あとは冷水の中でゴミを浮かして流しとります．それを数回繰り返し（筋をきちっととるのがおいしさの秘訣です）
それが終わったら一握りの塩をしっかりまぶす．
ほら，それだけでこんなにきれいな状態に．．

塩加減によってはこのままでの全然OKです．酒のおつまみですね．お寿司にも良いですね．

それを瓶に８分目程度に小分けして，特製だし汁（うちは醤油１５０：酒１００：みりん５０ml）の割合を煮立て冷やした物）を適量いれます．

小分けした状態　　　うふふ

・・・SORRY  つけた状態の写真はありません．

なぜなら，卵にだしがしみこむ前に冷凍庫へいれないといけないから～
こうすることで保存食となりまする．

今回は全部で１ｋｇの生筋子からジャム瓶（大）４個くらいを作成．（１００ｇ１５０円）
もうちょっと安ければもっと作りやすいのになぁ．（これでも安いほうなんですが）
 

食べ方
うちはいつも豪快に「いくら丼」です．単純に白いご飯にいくらをたっぷりのせてのりをちぎって更にわさびをちょこっと．
旦那様はいつもいいます．
「北海道に住んでてよかった～」　　食べるたびに言います．
（ちなみに言うのはたらこスパゲッティといくら丼の時ですね・・卵好き？）
もちろん，さくらさんとも取り合いの食卓です．

「うまいのにゃ♪」

さくらさんもうまいといっておりまする．
・・・・それにしても渋いウインクですね・・・

生筋子を見かける機会がありましたら是非是非おためし下さい．
ん？生筋子って本州にあるんでしょうか・・・（疑問）