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カテゴリ:手織りと染め物
すっごい久しぶりに手織りの教室へと参加。 先生と顔を合わせたのは実に半年ぶりではないかしら。 義父が亡くなってからは慌ただしかったり、なんだかんだで行きそびれていた。 織り機だけを借りて1人で織る事はしていたけれど、おしゃべりしたり先輩諸氏の作品や考えを聞きながら織るのはとても刺激になる。 そんな中、先輩がワタシの顔を見るなり開口一番。 「ようやく来たわね~~待ってたのよ~~」 そう言って取り出されたのは、綿の固まり。 ワタシの栽培している洋綿ではなく少し繊維が短い和綿。 なんでも先輩の師事しているお茶の先生が茶花や生け花用にと育てたものらしい。 そして、コレで何か作れないかと思ったのだと。 ふふふ、2年前のワタシが居ますよ。 ただ和綿は繊維が短い分、紡ぎにくいし、先輩が持っている紡ぎ機は羊毛用なため綿には不向き。 (出来ない事は無いけれど) 次回のお教室にはカードとチャルカを持って行く事にした。 ただ、貸し出しは出来ないから・・・と打開策として。 100円均一で入手出来るペット用のブラシを2つ使ってのカーディングとスピンドルを使っての紡ぎを提案してみた。 カード用のブラシはお安くないし、チャルカも結構清水価格。 スピンドルは民族色豊かに種類豊富なので選ぶ楽しさもあるし、最悪割り箸とハガキと紙粘土で自作も可。 ぶっちゃけ小学生の夏の工作向けだ。 などとしゃべりつつ、手も動かします。 今回気になったのは別の先輩が織っておられる、絨毯。 余りを溜めた毛糸の使い道として、織りではメジャーなのなのだけれど、トルコ織りは初めて。 ループを作り、最後に切って行く手順を見つつ、ループを切らなければタオル地のようだと思い当たる。 そう言えば、綿糸で手織りのタオルを作っていらした方もネットでお見かけしたなぁ・・・・。 いつか作ってみたいモノリストにメモメモしたのでした。 そして、帰宅したらムスメが。 「そろそろお母さんのターンかもよ?」って。 ターンって何だターンって。 ドローできるカードなんて持ってないぜ。 どうやらムスメのお友達からの情報で。 アメーバのピグライフでお庭の植物が更に充実して、コットンやリネン(麻)も育てられるようになり。 収穫したそれらを紡いで、作品を作り、庭の花で染める事も出来るらしいとのこと。 ワタシがリアルで糸紡ぎしている事を伝え聞いていたらしい友達が「お母さんのターンキターーー」だって。 ワタシのマイブームは世間より2年以上早い・・・を地でいきそうな話でした。 今までのパターンだと、ワタシが飽きた頃に世間で流行る的な。 でも、糸紡ぎも織りもまだまだ飽きていませんので、世間様に流行るのはもう少し先じゃないかな・・・。 買うとお高い紡ぎ関連のお品。笑
チャルカは使わなくてもインテリアにも・・・なるね。
紡ぎとは関係なく、好きな針やま。 おちょこやこんな器にセットされていると、とっても可愛い。
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