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カテゴリ:手作りジャム保存食
干し柿できました~♪ 「干し柿」を今年は挑戦しました(^^)道の駅でたっぷりと渋柿を買い込んで、先週 祭日や日曜日を使って干し柿150個できました~!! これから1ヶ月ぐらい後には 美味しい~干し柿ができる予定です♪ 干し柿は生のものが摂りにくくなる寒い冬に 向かって、本当に素晴らしい先人の知恵ですね! <干し柿の作り方、干し方> 1)厚めに皮をむきます。しわがよらないように、見た目がきれいになりますし、 皮は残さないようにしっかりとむきます。 2)ひもはビニール紐を使って、結びやすいように、1本の紐の両端に柿を1個づつ 結びつけました。ちょっと長めの紐、短い紐を作ることで さおにかけるときに 柿どうしがつかないように出来ます。 (カビの原因にもなりますので柿どうしがつかないように干します) 3)消毒のためにも。沸騰したお湯に5秒から10秒つけて干します。 焼酎をつけるやり方もあるようですが、子供が食べやすいように熱湯にくぐらせるだけに しました。 コツは! ・皮を厚めに皮むきます。 ・紐を結びます。落ちないようにしっかりと! ・沸騰したお湯に5秒から10秒つけて消毒を! テラスの物干し竿に干しました~! 一番手前に雨がここまでは降り込まないので大丈夫かなぁ~。 干し柿の表面にふいた白い粉は、糖が表面にしみ出たもので、 たくさんふいているものほど甘いという目安になるそうです! さぁ!頑張って美味しい干し柿になってくださいよ~。 お手入れは、一週間から10日すると表面が乾いてきますので、 このころに第1回目の手入れを。 周りから内の方へ揉み回します。それから2回目は、5日から1週間したら 同じようにして、柿の中心まで揉み切るといいようです。 保存は、キッチンペーパーに出来上がった干し柿を包んでビニール袋にいれて ゴムでしめ冷蔵庫へ とありましたので参考にしたいと思います。 柿をつるしました~!干し柿が出来上がり~後は一月待つだけです♪ <干し柿の栄養効果は!> 柿に含まれる渋味成分は、シブオールなどの水溶性タンニンの1種で、ポリフェノールの仲間 です。 干し柿は、渋柿を干すことでタンニンが水溶性から不溶性になり、渋く感じなくなるのですが、 タンニンが消えたわけではありません。渋柿と干し柿のタンニンの量はほとんど同じです。 干すことで水分が抜けて糖度が高くなり、干し柿の甘味は、甘柿の約4倍にもなるのだそうです。 干し柿は、甘柿の約3倍以上のβ-カロテンを含んでいます。β-カロテンは、強い抗酸化作用で活性酸素を除去し、また必要に応じて体内でビタミンAに代わり、粘膜を強くする働きがありますよ!これから風邪ひきやすい季節になりますが、免疫力を高めて風邪予防に!また肌の乾燥を防ぐことにも役立ちますので 本当にこの季節に嬉しい栄養がいっぱい♪ 注目の抗酸化成分クリプトキサンチンも さらに干し柿にはβ-カロチンの5倍もの発がん抑制効果が報告されているクリプトキサンチンも!クリプトキサンチンやβ-カロテンは、アルコールによる肝機能障害を予防する働きがあり、タンニンも血液中のアルコールを分解する働きがあり、お酒も多く飲みがちな今の時期にはぴったりですね。 ビタミンCは甘柿よりなくなってしまいますが、水分が抜けることで重量あたりの食物繊維の含有率が高まります。 しかし、いいことばかりだと、とり過ぎればカロリーが高いので、肥満の原因にも!やはりバランスよく適量が一番ですね。 昔から日本の食文化に根付いている「干し柿」ちょっとの手間はかかりますが、これから一月ワクワクです。時々柿をもんであげることも楽しみです(*^^) まだ間に合いますよ~♪ 明日の日曜日。一週間後の干し柿の写真をのせますね(*^^)
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最終更新日
2012年12月03日 01時44分19秒
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