HD5870S.O.C!!GV-R587SO-1GD その他etc
このGV-R587SO-1GDですが、オリジナルPCBを使用しています。よく見ますと、コレ各種電圧測定ポイントをあらかじめ用意してくれております!!これは、実測しながらぶっかける私らにはとてもありがたい処置ですな~つかですね YOU!ぶっかけちゃいな 的配慮なんでしょうか(違っ今回、爆伸びしてくれたGDDR5のメモリーチップはこちらtest済の寒村かHynixを搭載してると、外箱の裏に書いておりました。んま、メモリーチップ自身の固体差もありますので、全部が全部廻るとは思いませんがリファレンスのHD5870を6枚+Lightning1枚逝きましたが、ここまでメモリーが廻った固体はありませんでした。 次にコアです2010年の4週製造、結構新しい製造週のものが搭載されております。私が一番最初に買ったHD5870のコアは2009年36週この4ヶ月の間に何があったのかわかりませんが、確実にコアの性格が違うと感じます。初期の頃のコアは、電圧入れれば入れるだけ廻る傾向にありました、空冷で1.4Vあたりまでは大体リニアに反応してGpuClockが伸びていきますが、LightningにしましてもこのSOCにしましても、あまり電圧には反応してくれません。入れようが入れまいが、クロックマージンは変わらずってな感じです。しかしまぁ、Lightningのデフォルトクロックが900MHzで電圧突っ込んで980MHzSOCがデフォルトクロックが950MHzで電圧突っ込んで1020MHz私の環境でのみのtestですから全てのHD5870に共通する事ではありませんがやっぱ選別基準が高ければ、それに順じてクロックは伸びてますなってな事で、空冷簡単検証は終了でございます!!