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テーマ:山に咲くお花たち(423)
カテゴリ:自然
芽吹きの山で一際、白く目立っています。
芽吹きの頃、広葉樹林の林を歩くとヤシオツツジのピンクと、オオカメノキの白は、まだ新緑の目立たないグレーの森の中に一際目立って見えます。 花に興味がない頃は、アジサイに花も葉も似ているので、山のアジサイかと思っていました。 このブログを始めて、登山や山スキーなどアウトドアフィールドに出る機会も増えましたが、それ以上に山野草や野生動物、昆虫などに出会うと、一つ一つ観察して図鑑や、インターネットで調べ、その繁殖過程や環境などを知り、環境の保全や保護活動のボランティアに参加するなど自然との係わり方も大きく変わり始めています。 この辺の山にはどこにでも自生している 「オオカメノキ」ですが調べてみると色々なことが解ります。 オオカメノキ(大亀之木) ●学名 : Viburnum furcatum ●科名 : スイカズラ科 ●属名 : ガマズミ属 ●名の由来 : 葉の形がカメノ甲羅に似ていることから ”オオカメノキ” と呼ばれる。 ●特性 : ・北海道から九州に生育する落葉小高木。 ・5月ごろ、枝先に直径6~14cmの散房花序を出し、小さな両性花をつけ、周辺には 直径 3 センチほどの白く大きな装飾花が取り巻く、花の咲いている期間は短い。 ・葉は対生で大きく、6~20cm亀の甲羅のような卵円形。 ・樹高3~6mで遠くからは白い花は良く目立つが、近寄って観察すると視線より花 が高いことが多い。 ・コシアブラ同様、標高1,500m以上に自生すると聞いたことがあるが、どちらも地域に よりかなり幅があり標高の目安にはなりそうもない。 ・群馬県:赤城山にて撮影。 キャッシング比較AllGuide 即日融資・即日キャッシング 消費者金融 ローン審査・比較 情報 無利息ローン カードローン比較・申込 キャッシング・カードローン比較・申込 クレジットカード比較・申込 おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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