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テーマ:山に咲くお花たち(423)
カテゴリ:自然
森林限界より上の厳しい自然の中に咲く小さな花
燧ヶ岳への長英新道の長い道を登ってきたが、ようやく森林限界を越え、尾瀬沼や尾瀬ヶ原の姿が樹林に邪魔されず見えるようになったが、風を遮るものがなくなったので強風が吹付ける。 5月も後半というのに、アラレが強風とともに「コツ、コツ」帽子に当っている。 「寒い~!」下界の暖かさに油断して、薄着できたこと後悔した。 ふと足元をみるとコバメツガザクラが蕾つけていた。 アラレが振るようでは、まだ白い花は少し早いようだ。 「こんなに寒く岩だらけの場所でも春の準備を進めているんだな」と思うと元気が出た。 レインウエアを着込んで、目の前の俎グラ目指して歩きだした。 コメバツガザクラ(米葉栂桜) ●学名 :Arcterica nana Makino ●科名 :ツツジ科 ●属名 :コメバツガザクラ属 ●名の由来 :葉の中央の主脈が目立ち米のように見えることから米葉と呼ばれる。 ●特性 : ・北海道・本州(東北,関東,中部)に分布。 ・高山の岩場や礫地に生える常緑小低木。 ・花はスノキに似るが、花びらは壷形、先が浅く5分裂。 ・花期は6~8月 ・葉は長さ5~10mm、3枚ずつ輪生。 ・H19.5.27燧ヶ岳(森林限界より上)にて撮影。 H190612日光白根山で開花した写真が取れましたのでアップします。 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 キャッシング比較AllGuide 即日融資・即日キャッシング 消費者金融 ローン審査・比較 情報 無利息ローン カードローン比較・申込 キャッシング・カードローン比較・申込 クレジットカード比較・申込 おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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