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テーマ:日々自然観察(9784)
カテゴリ:トンボ
トンボの検索は難しい
赤城の覚満淵で産卵中のオオルリボシヤンマを見つけた。 オオルリボシヤンマ1 posted by (C)あっちゃん6331 メスなので、残念ながら名前の瑠璃色の体色は確認できないが、生息地、大きさ、体色からオオルリボシヤンマのメスと判断した。間違っていたらゴメンなさい。 トンボのカテゴリーを作って久しいが、蜻蛉の写真を撮ってもトンボのカテゴリーはなかなか書けない 理由は種類の特定が難しくて、種の特定が出来ないのです。 トンボの検索は、トンボを採集して個体の胸部、腹部の模様や、尾部付属器、生殖弁の計上などを確認しながら識別してゆくのが基本なのだろうが、私は捕獲をしないので、写真のみの特徴で検察して行くので、これが難しい。 ちなみに参考書籍は、「トンボのすべて」です。 オオルリボシヤンマ(大瑠璃星蜻) ●学名 : Aeschna nigrofl ●科名 : ヤンマ科 ●名の由来 : 瑠璃色の斑点(星)のあるヤンマだから ●特性 : ・北海道中部から九州南部にかけて分布するが比較的に寒冷な池を好む。 ・雌は黄色のものと、オス同様の瑠璃色のものがいる。 ・水面の開けた明るい池の周辺に生息する。 ・オスは腹長57~67mm、後翅長50~59mm。メスはオスよりそれより若干大きい。 ・成虫は6月中旬から出現して11月初め頃まで見られる。 ・H20.8.6赤城山覚満淵にて撮影。 ------------------------------------------------------------ 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.09 05:52:53
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