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テーマ:山に咲くお花たち(424)
カテゴリ:山には花がいっぱい
ゲンノショウコの花を虫メガネでみると花粉も・・・
2008-09-20追記 ゲンノウショウコの花を虫メガネレンズで観察してみました。 ゲンノウショウコ1 posted by (C)あっちゃん6331 今回は虫メガネの調子が良くて、花粉媒介役の蝿クンや、花粉が雌しべに受粉している状態まで見えています。 ゲンノウショウコ2 posted by (C)あっちゃん6331 花に蝿が集まるということは、ザゼンソウやミズバショウのように臭い匂いを発しているのかな? ---------------------------------------------------- 2007-09-24 の日記 どこでも見られるけど、小さくて繊細な花 ゲンノショウコは登山道の脇や、拠水林、など尾瀬や赤城山などで、ごく普通に見られる草ですが。 赤や白、薄紫などの花を付けますが、以外に繊細な花で風やチョッとした振動で花弁が落ちてしまいます。 同じ場所でも白と赤の花が混在して育成するのが不思議です。 ゲンノショウコ(現の証拠) ●学名 : Geranium thunbergii ●科名 : フウロソウ科 ●属名 : フウロソウ属 ●名の由来 : 古くから民間薬として薬効が速やかに”現”われることから 「(胃腸に)実際に効く証拠」を意味する。 ●花言葉 : 強い心 ●特性 : ・本州から九州の草地や山野に育成した多年草。 ・花弁は5枚(紅紫花種は西日本に、白紫花種は東日本に多く見られる)。 ・雄しべ10本、花柱(雌しべ)の先端は5裂、愕は5裂。 ・ ・葉は、手の平状に3~5裂。 ・花期は7月から10月 ・古くから下痢止や胃腸薬として煎じて飲まれていた。 ・若い葉はトリカブトに似ているため誤食に注意。 ・H20.9.6赤城山にて虫メガネ撮影、H19.9.3尾瀬 山の鼻にて撮影。 ----------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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